大人気!ミニオンズ
怪盗グルーシリーズで火がついた黄色い人気者ミニオン。ユニバーサルスタジオジャパンやTOHOシネマズでも大活躍し、映画『ミニオンズ』の続編『ミニオンズ2(仮)』は早くも2020年7月3日(金)に全米公開が決まっており(出典:シネマトゥデイ)、その人気はとどまるところを知りません。
ミニオンズのスマートスピーカーが誕生!
そして、そんなミニオンたちが最新のスマートスピーカーとなって誕生しました。LINEのスマートスピーカーClova Friends MINIONSです。ラインナップは「ボブ」と「ケビン」です。
Clova Friends MINIONSClova Friendsのボブとケビンを買ってみた
楽天ブックスで2台いっしょに購入すると、一気に4,050円引きになるということで、値引きにつられて買ってみました。発売日の8月21日(火)に届きました。パッケージは、ケビン(写真右)が大きく、ボブ(写真左)の方が小さい。
ケビンのパッケージには、付属のDIYステッカーの作例が載っていました(ボブにも付属しています)。
パッケージを開けてみたところ、ボブとケビンは開け方が違ってました。意外とこういうところは揃ってないんですね。
ケビンの内箱から、ケビンを取り出すと、底の方からケビンが「Bello!」って言ってました。かわいいな、ケビン!
ボブの方は、Quick Start Guideって言ってました……意外と事務的なボブ……。
ミニオンズのカラーリング通り、黄色と青色の配色がまぶしいです。素材はマットな感じで、持ってみても滑ることはありません。
ミニオン大脱走のときのフィギュアと並べてみます。
USJで買ったミニオンと並べてみます。違和感ない。
ケビンとボブの商品内容をそれぞれレビューしていきます。
ケビンのClova Friends
ケビンのClova Friendsには、マニュアルと、DIYステッカー(と作例)、充電用のUSB-CケーブルとACアダプタが付属しています。
DIYステッカーの種類は豊富で、使用例に沿って、いろいろ試してみたいところ。ステッカーの素材は、数回であれば貼り直しがききそうだったので、ステッカー貼りが苦手な人でも大丈夫!
ケビンの後頭部には各種ボタンが縦一列に並んでいました。上からミュートボタン、Bluetoothボタン、音量増ボタン、音量減ボタンです。
底部には、充電用のUSB-Cポートがあります。そろそろ時代はUSB-Cですね。
ケビンの底には電源スイッチがありました。
なお、付属のUSB-ACアダプタを見ると、電源は最大5V/2Aでした。iPadクラスのデバイスが充電できる高出力なものですね。
次はボブを見ていきましょう。
ボブのClova Friends mini
ボブの同梱内容も、基本的にはケビンと同じです。
DIYステッカーには、ケビンのステッカーに存在しない、ミニオンのステッカーがありました!(写真右下)いいオマケです。
ボブの後頭部にも各種ボタンが並びますが、ケビンの縦一列とは違って、2×2で並んでいます。ボブはちっちゃいからこうなったんですね。
ボブの底部には、USB-Cポートと、AUX OUT(外部出力)端子がありました。
ボブの底にも、電源ボタンがあります。ケビンと同様にMADE IN KOREA、製造元は「Infomark Co., Ltd.」です。
ボブに付属しているUSB-ACアダプタも最大5V/2Aのもの。ボブもケビンも共通で使えるみたいです。
それでは、早速電源を入れてみましょう!……とその前に
ボブとケビンを同時に充電できるアダプター
ボブとケビンを同時購入した人にオススメなのが、2台いっしょに充電できるUSB-ACアダプタ。Clova Friendsに付属のUSB-Cケーブルを使って、ケビンもボブも同時に充電できました。もともとiPadを2台同時に充電するアダプタなので、十分な出力があります。
また、枕元にスマートスピーカーを置く派の人なら、ライト付きのACアダプターもオススメ。こう見えて、2ポート合計で最大3.4Aまで出せるので、iPhoneなどのスマホとボブorケビンの同時充電ができます(実際に使ってみました)。
充電中からミニオンズワールド!
さて、Clovaアプリを使ってセットアップなのですが、まずは充電しないといけません。すると、コンセントに繋いだ瞬間、ミニオンたちがフフフン言いはじめましたー!
こんな感じです。
うるさいw 面白いけどw
ミニオンたちと暮らすの楽しい
DIYステッカーを貼ってみました。完全にミニオンになりました。
基本はスマートスピーカーのClovaなので、「Clova(クローバ)、ミニオンに替わって」と話しかけないといけません。でも、そこからは、ミニオンの独壇場です。いつものミニオンたちが喋ってくれるのです。まあ、ミニオンたちもあんな感じなので、会話になっているようで会話にならないんですが、こちらの言葉に返してくれるだけで会話してる気分になりますよね!
これは楽しい!!!
ちなみに、このスマートスピーカーでLINEの無料電話を使うことができるんですが、ミニオンの声真似に自信のある人は、それで電話してみてください。聞いてる方は、なんとなくミニオンが喋ってる感じになりますw
また、Google HomeやAmazon Echoなどのスマートスピーカーと異なり、Clovaシリーズはバッテリーを搭載しているので、電源から外して持ち歩くことができます。リビングで、キッチンで、子供部屋で、簡単に持ち運んで使えるのがいいところですね。
一つだけ残念なこと
期待を裏切らないClova Friends ミニオンズなんですが、一点だけ残念なお知らせが。なんと、ボブもケビンも同じボイスセットを使っているようで、ケビンが喋っているのに、話し方はボブだったりします。ケビンと話しているのに「お前ボブやないかい!」と思わず突っ込んでしまいます。(ミニオンが同じ声なのはある意味正しいんですけどねw)