Logicool Bluetoothキーボード K780 レビュー/サイレント&コンパクト、K480やK370sと比較!

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発売当時から気になっていたLogicoolのBluetoothキーボードのK780。1万円を超える価格がネックで買い控えてたんですが、発売から半年以上が経過し、価格がだいぶ下がってきたようでして……

買ってみました!最近のLogicoolのこの配色好きです。最近のBluetoothキーボードでは珍しくなくなったマルチデバイス対応。Windows、Mac、iOS(iPad/iPhone)、Androidのみならず、ChromeOSにも対応しています。

マニュアルは、パッケージの返しにあります。紙類は保証書関係だけ。

K780の裏面はシンプルそのもの。スイッチ類もありません。そして、重い。逆にいうと安定感があるわけですが、モバイルには全く適さないので、その用途においてのみオススメしません。

電池蓋を外すと、単四電池2本がすでに挿入済み。Unifyingレシーバーもここに収まっています。

電源スイッチは側面にあります。ONにするとペアリングモードになります。

ここ最近のLogicoolのキーボード製品ではおなじみのF1-F3に、デバイスの切り替えスイッチが割り当てられています。キーがまんまるですね……。

そして、K780の特徴はこのスマホ・タブレット用スタンド。ダークグレーとストーンホワイトの配色で分けられています。なかなか綺麗な処理がされています。

Apple純正のシリコーンケースを装着したiPhone 7 Plusもこの通り、立たせられます。

一見不安定そうに見える縦置きも……

根元でがっちり支えているので、何の問題もありません。

とまあ、ここまでは見た目から予想のつく範囲。それ以上によいと感じた点を書いていきましょう。

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スタンド付属の廉価版BluetoothキーボードK370sと比較

最近まで使っていたのが、同じくLogicoolのK370s。

K370s(写真上)は四角いキーを持つ、よくあるキーボード然としたフォルムです。こうして並べてみると、方向キーを切り詰めて配置したK780は幅がかなり短くなっています。

各キーは一目瞭然でK780が丸くなっています。アイソレーションキーボードに慣れていたので、K370sはミスタッチが多かったんですが、K780では目に見えてミスタッチが少なくなりました。

K370sは実売3,000円台で買える廉価版のため、比較するのもどうかと思いましたが、キーボードの打ち心地から、タイピングのしやすさ、取り回しのしやすさまで全くの別物でした。K780が買えるなら、その方がいいです。

スタンド内蔵の大ヒットキーボードK480と比較

お次は、Amazonでよく売れていたK480。こちらはスタンド内蔵&本体が重い(=安定感がある)という点でK780と共通点があります。テンキーがないぶん、K480の方がコンパクトのようですが……

K480は奥行きがすごい……。K480の反省を活かしてK780を作ったのではないか、そう思ってしまうほど、隔世の感があります。

そして、購入当時は丸いと思ったK480のキーも、K780と比べるとまだまだ四角かった!なにこのK780の真円キー!見た目にはどうよと思うのだけど、この角の取れまくった感じが、ミスタッチを無くしてくれるのです。タイプライターのキーって理にかなっていたのかもしれない。

そんなわけで、K480から順当に進化したと思われるK780でした。K480にはもう戻れない。

まとめ

K370sよりもK480よりもできのいいK780。気に入ったのはそのコンパクトさと高級感だけではありません。最大の特徴とも言えるのは、キーの静粛性。各キーボードの音を表現すると、

  • K370sは「カチャカチャ」
  • K480は「カタカタ」
  • K780は「(小さく)コ コ コ」

とにかくサイレントなのです。この気持ちよさ。打ち心地のいいキーボードはそれだけで能率が上がるものです。もっと早く買っておくんだった(むしろ今はお買い得感が強い)。

というわけで、K780、遅れてやってきたレビュー感が強いですが、オススメです!

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