iPhone Xに魚眼・マクロ・ワイドレンズをビルトイン!できるケースをレビュー!

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iPhone Xで魚眼レンズや広角レンズが使いたい

寒かった冬が明けて、暖かな日が続くかと思えば、急に夏日がやってくる2018年の春。お花見の予定なんかが入り始めて、写真を取る機会も増えます。そこで、iPhone Xならではの高品質な写真もいいんですが、広角レンズや魚眼レンズを使った、いつもと違う構図の写真も撮りたいなと思いました。

ただ、クリップ式の外付けレンズは取り回しが面倒なので、特にケースをつけたままだとピント合わせにも難儀します。専用ケースに直接接続できるような製品はないかと探してみました。


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レンズ交換式のiPhone Xケース

今回購入したのは、iPhoneを全面保護するプロテクタータイプのケース。ごついことが予想されます。届いたのがこちら。製品名のフォントがダサい……

あれ?写真に写っているのは、iPhone Xじゃない……間違ったっけ、と一瞬目を疑いましたが……

バーコードシールには「iPhone X」の文字がありました。「iphone」の表記とか「Blak」の綴り間違いとか細かいところが気になります。

パッケージの情報からなんとなく不安を覚える製品ですが、背面には日本語の丁寧な製品マニュアルが貼ってありました。

内箱を引き出すと、ケースとレンズが見えます。

内容物は、ケースにレンズ3種、レンズ用の巾着袋、ストラップ、ケース組み立て用のドライバーです。

ケースは、6本のネジで留められており、付属のドライバーで外すと、3つのパーツに分かれます。シリコンの内部カバーを、2枚の金属フレームで挟み込む構造になっています。さらに中から付属品も出てきます。予備のネジ6本に、液晶保護フィルム(ガラス)です。

ケース自体の重さは72.2g。これは相当に重量級のiPhone Xが誕生しそうな予感がします。

iPhone Xに取り付け

まずは、iPhone Xの上下を間違えないように、シリコンケースの位置合わせ。

次に、金属プレートで挟み込んだら、背面の6箇所をネジ留めして完成です。ネジは深く閉めなくても大丈夫なので、締めすぎてネジ山を潰さないよう気をつけましょう。

片手持ちすると、ズッシリ感があります。

背面は、金属とシリコンの2種類の素材で構成されています。シリコンが滑り止めになる感じです。背面カメラ周りに外付けレンズを取り付けるための加工がしてありますが、この状態であれば、背面カメラは問題なく使えます。

ケース込みでの重量は、255.0g。タブレットに匹敵する重さになりました。

ボリュームボタンは、シリコンケースでカバーしています。押しが深いので、意識して押し込まないといけないです。

スリープボタンも同様です。

Lightningポートには、カバーが付いています。埃やゴミの侵入を防ぎます。

ただ、精度の問題かうまく閉まらないようで、閉められたとしても、盛り上がってしまったりして、やや不恰好でした。

結局、このLightningカバーは取り外してしまいました……。

魚眼レンズ・ワイドレンズ・マクロレンズをチェック

本製品に付属しているのは、魚眼レンズ、ワイドレンズ(広角レンズ)、マクロレンズの3種類です。

取り付けはいたって簡単。レンズ穴に合わせてネジっていくだけです。クリップ式のコンバージョンレンズでは大変だったレンズの位置合わせが数秒で終わります。

魚眼レンズはさすがの出っ張り。とてもiPhoneとは思えない。

存在感がすごい。

なお、このレンズはiPhone Xの広角レンズにのみ有効です。このレンズを取り付けた状態では、望遠側のレンズが使えなくなります。

次に取り付けたのが、ワイドレンズ。このレンズ、2枚のレンズが上下に組み合わさっています。上だけ取り外すこともできますが、そのままではケースには取り付けられません。

そして、マクロレンズ。こちらはとても薄いレンズなので、出っ張りは最小限です。

後ほど実写レビューを行います。

ストラップで落下防止

ケースを含めた重量は結構なものなので、落下防止にストラップを使うのがいいでしょう。ケースの正面左下にストラップ用の穴があります。

ここに、付属のストラップを通すことができます。

マンフロット製のクランプ&グリップでシューティングスタイルの完成です。

上野公園で実写レビュー

ちょうど上野公園は桜が見頃で、花見客でごった返していました。ここで各レンズの実写レビューを行っています。画像サイズ以外は撮って出しの無加工状態です。
まずは、レンズを取り外した状態のiPhone Xの背面カメラでノーマル撮影。

次に、同じ姿勢のまま、レンズを付け替えてワイドレンズで広角撮影。太陽が映り込んでしまうほどの広角。ただ、周辺部のフォーカスが甘くなりました。

次に魚眼レンズ。ちょっとフォーカスの甘さが目立ちますが、円周魚眼の効果が得られました。

アングルを変えてもう一回。今度は桜をメインにして、ノーマル撮影。

次は、ワイドレンズで撮影。より広い範囲が映ります。

最後に魚眼レンズで撮影。魚眼レンズって、世界を覗き込んでる感あるよね。マクロレンズはなかなかピント合わせがシビアで、レンズをくっつけるレベルで近づくとようやく合焦するような出来です。平面を撮るならいいのかも。

まとめ

トイレンズとしては、期待通りの画質を出してくれました。いつもと違うアングルの写真を撮りたいのであれば、手軽にレンズ交換ができる楽しみがあります。また、外付けレンズを使わないなら、普通のiPhoneケースとして使えるのもいいです。
ただ、弱点が2つ。

1つ目はケースの取り外しが面倒なこと。軽いシリコンケースに付け替えようと思っても、ドライバーを使って、ネジを外して……というのはけっこう面倒なものです。

2つ目はケースが重いこと。金属フレームじゃなくて、プラスチックフレームでもよかったんじゃないかなと思うんです。
とはいえ、3000円を切る価格で、レンズが3つ付属していて、ガラスフィルムまでオマケで付いているのはけっこうコスパがいい製品だと思うんです。メインのケースとして、ゴツイものでも大丈夫であれば、問題はないかと。

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