ついに、東プレからMac用のREALFORCEが発売……!
2017年に東プレからコメントがありました。「Macレイアウトのキーボード」を展開する、と。REALFORCEに興味はあったので、Mac用が出るならば、と待っていました。
しかし、待てども待てどもアナウンスはなく……静電容量方式に興味が出てしまったので、Nizのキーボードを買って使ったりしていました。
そして……時は流れ、2019年。
REALFORCE for Macを買ってみました
2019年4月、ついにREALFORCE for Macが発売されました。価格は……!
……なかなかのお値段でしたが、思い切って買ってみました!
東プレ REALFORCE SA for Macをレビュー
これまでMac用のワイヤレスキーボードばかり買っていたので、パッケージの大きさに驚きです。初めてのREALFORCE、使ってみます!
今回購入したのは、REALFORCE SA for Mac(R2SA-JP3M-BK)です!
内箱は真っ黒でシックな仕上がりです。
開封します!
内容物は、REALFORCE SA for Mac本体以外に保証書、ユーザーズマニュアル、キートッププラー、一体型キースペーサー(2mm/3mm)が付属しています。
ユーザーマニュアルには、Mac用とWindows用のキー割り当てが書いてありました。丁寧に作ってありますねー。
こちらがREALFORCE SA for Mac本体です!REALFORCEとして見たことのない配色、新鮮です。
キーは、黒のキートップにゴールド印字のレーザー印刷です。レーザー印刷は昇華印刷と比べると耐久性が低いようですが、さてどうでしょう……
キートップのフォントは、Macに合わせたシンプルなフォントなのだそうです。
F16〜F19キーの下には、カスタマイズ可能なLEDインジケーターが並びます。
底面を見てみましょう。
USBケーブルは着脱不可の、直付けになっています。
ケーブルスリットは、左右側面と上側面の3方向から取り出しが可能になっており、利用環境に合わせた取り回しが可能になってます。ワイヤレスではないだけに、この配慮は助かります。
チルトスタンドを使わない場合の高さはこんな感じ。
チルトスタンドを立てるとかなり高くなります。なお、チルトスタンドの底には樹脂素材が使用されており、この状態でもズレにくくなっています。
有線キーボードなので、USB-Aコネクタで接続ができます。
MacBook Airで使うので、USB-C変換アダプターを使用します。
MacBook Airとこのように接続されました。シルバーの筐体に黒のキートップという点で、デザイン的にはぴったりです。
そして、REALFORCE for Macが出たことによる最大の恩恵は、この「Mac版 REALFORCE ソフトウェア」にあります。
東プレから純正のアプリが出たことで、Macからカスタマイズができるようになっています。
キー全体だけでなく、キーごとに細かく設定できるようになっています。これがREALFORCEか……!
やっぱり純正アプリケーションはいいですね。
テンキーレスモデルも発売開始!
Mac版のテンキーレスモデルも登場しました!
まとめ
購入したのは4月、それから1ヶ月ほど使ってますが、快調そのもの。記事作成のスピードも上がってきたように感じます。
とはいえ、ふだんからMacの背の低いキーに慣れているだけに、最初のうちはキーの高さに戸惑っていましたが、慣れると快適そのもの。これがREALFORCEの魅力なのですね。
これでワイヤレス版が出ればいいなと思ったりするんですが、まずはMac版が出たことを喜びたいと思います!