ケーブルレスのシンプルなテーブルランプ……?
Twitterで見かけた、シンプルな テーブルランプ「イチ」が気になったので、公式オンラインストアで購入してみました。

ブラックとホワイトの2カラーがあり、今回はホワイトを選びました。
TABLE LAMP ICHIをレビュー
こちらがテーブルランプ「イチ」のパッケージ。ランプのパッケージなのに、まるで書籍のような薄さです。

パッケージには商品名もメーカーロゴもなく、記号だけというシンプルなデザインです。これは一体……?

公式オンラインストアで購入したので、藤田金属オリジナルマグネットが付属しています。テーブルランプ「イチ」の柱に付けられます。

中身はこちら。なんと、たったの3パーツしかありません。パッケージの記号の正体はこれだったようです。バラせば、旅先にも持っていけるコンパクトサイズですね。これはすごい。

さっそく組み立てましょう。ベース円盤のネジに、支柱となるパイプをさします。

3つのパーツは粉体塗装された鉄でできています。マットなホワイトなので、落ち着いた印象を受けます。
電源は単三乾電池4本!コードレスでどこにでも持ち歩ける
さて、このテーブルランプ「イチ」の電源は電池です。コンセントは使わないので、電源コードはありません。

しかも、公式に説明書内で充電池をオススメされています。

必要なのは単三乾電池4本。家で眠っていたエネループを使います。

パイプの中に、同じ向きで1本1本入れていきます。向きを間違わないよう注意しましょう。

照明ユニットを取り付けて、これで、テーブルランプ「イチ」が完成です。


テーブルランプ「イチ」を立ててみました。佇まいがシンプルで美しいですね……ずっと眺めていられます。高さは約266mmあります。

テーブルランプ「イチ」にはスイッチの類が一切ありません。それでは、どのように点灯するのか?実は照明ユニットの傘のフチをグッと押すだけで点灯します。

照明ユニットの乳白板の内側には、高演色の暖色LEDが6灯採用されているそうです。

照明ユニットの傘のフチを押すごとに、明るさが上がっていきます。4段階上がるとオフになります。




わが家ではベッドルームに導入して、就寝前の明かりとして使っていますが、レベル4の最大の明るさになると、かなり明るいと感じます。ホテルのベッドサイドランプのように、落ち着いた暖かみのある明るさです。

部屋の隅には、下記のフロアランプも設置しているので、灯りがやや渋滞気味だったりします……。(こちらはスマートホーム連携ですが)

TABLE LAMP ICHIのまとめ
シンプルなデザインのテーブルランプ「イチ」。インテリアとしても素敵ですし、ケーブルやスイッチの類が一切ない割り切った仕様で、どこででも売っている単三乾電池が使え、どこにでも持ち運べる手軽さが魅力です。まさかバラしてスリムに持ち運ぶこともできるとは思いませんでした。
リビングやダイニング、ベッドルームや書斎など、ちょっとした灯りを求めている方に是非ともオススメしたい製品です。

- バラして旅行に持っていけるほどのコンパクト設計
- シンプルなデザインでどこに置いてもサマになる
- 単三乾電池4本で動く、しかもエネループ使用可
- Amazonや楽天等の大手サイトでは販売されていない(2022年11月現在)
