iPhoneを購入するとほぼ間違いなく購入するのが「ケース」。私は、画面が一番大きいiPhoneを選ぶようにしているので、ケースはなるべく軽く・薄いものを選ぶようにしています。
iPhone 11以前は、10gを切るような超薄型・超軽量のケースを選ぶようにしていました。しかし、iPhone 12からMagSafeが搭載され、対応機器が増えてくるにつれて、MagSafe対応ケースを選ぶようになってきました。
そうなると、気になるのが重量です。MagSafe用のマグネットを内蔵しなければならないので、ケース自体の重量はどうしても増えてしまいます。中にはケースだけで50gを超えてしまうものもありました。
MagSafe対応ケースの理想的な重量は、30〜40gです。
CASEFINITEのMagSafe対応ケース「THE INFINITE AIR」
MagSafeに対応しつつ、軽量・薄型のケースといえば、CASEFINITE製のケース「THE INFINITE AIR」です。iPhone 12 Pro Maxのときにも使っていましたが、保護性能と軽さ・薄さのバランスがよく重宝していました。
そうなると、iPhone 13 Pro Maxになっても使ってみようと言うのが自明の理。今回も購入してみました。THE INFINITE AIRのiPhone 13 Pro Max対応版です。
内容物は、THE INFINITE AIRケースと、マニュアル類です。
ケースの取り付け方・取り外し方のマニュアルが付属しています。適当に付け外ししようとすると、ちょっと苦戦するかもしれません。最初はマニュアルを参照してください。
THE INFINITE AIRケース本体がこちら。今回購入したのはアイボリーです。マットな質感で、落ち着いた色みです。
内側を見ると、MagSafeマグネットが埋め込まれているのが分かります。マイクロファイバーのマットが敷かれているので、iPhoneの背面を優しく保護してくれます。
重さは、実測で30.3g。MagSafe対応ケースとしてはかなり軽い部類に入ります。剛性と保護性能のバランスを考えると、このあたりの重量がギリギリといったところでしょう。
iPhone 13 Pro Maxに装着してみました。
ケースのフレームは見えますが、画面のエッジよりも細く、目立ちません。アイボリーでこの状態なので、ブラックやグレーならほぼ気にならないレベルでしょう。
ボタンやスイッチ周りはくり抜かれています。
Lightningポートは大きめに開いています。
人によっては気になるかもしれませんが、ケース下部には2箇所のスリットが空いています。このスリットがあるおかげで、付け外しの際に、ケースが割れたりしないようになっています。
背面には、ロゴや文字は一切なく、スマートな印象を与えてくれます。シンプルに使いたい方にはピッタリといえます。
背面カメラ周りは、カメラユニットの凸面に合わせて型取られています。(ちなみに、iPhoneのカラーはシエラブルーです)
このカメラユニット周りは、レンズよりもわずかに高くなっています。テーブルに置いてもレンズが当たることはありません。
MagSafeのマグネット吸着性能は、iPhone本体よりやや強いかな?という程度で、強過ぎず弱過ぎず。MagSafe対応ケースの中には、バチンと張り付く強力な製品もありますが、そこはTHE INFINITE AIR、ちょうどいい加減です。
iPhone 14 Pro Max用にも購入しました
2022年の新モデル「iPhone 14 Pro Max」でも、THE INFINITE AIRを購入しました。
こちらも改めてレビューしています。
THE INFINITE AIRのまとめ
THE INFINITE AIRは、Apple純正ケースとも違う、落ち着いた印象を与えてくれるシンプル&スリム&軽量なMagSafe対応ケースです。
サイズ・バランス・保護性能・デザイン・MagSafeがバランスよくまとめられていて、オススメできるケースです。Amazon等になければ、公式サイトでの購入を検討してください。