SOUNDPEATS H2をレビュー!音質に全振りした潔さ!ハイブリッド構成でaptX Adaptive対応の完全ワイヤレスイヤホン

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ハイブリッドな完全ワイヤレス、SOUNDPEATS H2をレビュー

今回紹介するのは、完全ワイヤレスイヤホン「SOUNDPEATS H2」です。ちょうど1年前にH1をレビューしていて、想像以上に音が良かったので、今回もレビューさせてもらうことにしました。

※本レビューにあたって、製品サンプルをご提供いただきました。

こちらがSOUNDPEATS H2のパッケージ。H1同様にコンパクトです。オモテ面はイヤホンの画像ですが……

ウラ面には女性のイメージ画像があり、H1同様のハイブリッドな両面パッケージになっています。

内容物は、SOUNDPEATS H2イヤホンと充電ケース、イヤーピース(S / Lサイズ)、USBケーブルにマニュアルとなっています。(Mサイズのイヤーピースは本体に付属しています)

こちらがSOUNDPEATS H2の充電ケースになります。カドが一切ない、つるんとした外観です。その感触は、川で磨かれた石のよう。天面にSOUNDPEATSのエンブレムが輝きます。

正面には、バッテリー残量を確認するためのLEDインジケーターがあります。3段階なので、33%刻みになるそうです。(フル充電状態の100%だとすべて点灯、66%以上99%未満だと3つ目が点滅)

ケースの背面には充電用のUSB-Cポートがあります。SOUNDPEATS H2はQiワイヤレス充電には対応していないので、充電方法はUSBケーブルのみです。

ケース正面のツメから、ケースをパカっと開いてみます。SOUNDPEATS H2はAirPodsなどと同じ、スティック型です。スリムでスタイリッシュなデザインをしています。

イヤホンと充電ケースを合わせた重量は、約56.4g。完全ワイヤレスイヤホンとしては、やや軽い部類に入ります。AirPods Proと同じくらいですね。

イヤホン自体はやや大ぶりな印象を受けますが、大きさの割には軽く感じます。

左右のイヤホンを合わせた重量は約9.8gでした。

サイズ感としては、AirPods Pro(写真右)よりちょっと大きいかな?という程度です。

実際に装着してみると、耳の中にしっかりと収まって、安定感は抜群です。

なお、素材がプラスチックのせいか、質感としてはややチープな印象を受けました。おそらく大きさに比べて軽く感じるのも要因でしょう。

SOUNDPEATS H2をiPhoneにペアリングしてみた

SOUNDPEATS H2をiPhone 13 Pro Maxにペアリングして、Apple Musicの音源を聴いてみました。

SOUNDPEATS H2の高音域の伸びと中音域の透明感に驚かされるとともに、低音の量感も豊かで、一聴して高音質を実感できるバランスの良い音作りがなされています。

SOUNDPEATS H2の仕様を改めて確認してみると、Knowles社のバランスド・アーマチュアユニット1基(1BA)と8mmの複合素材振動板によるダイナミックドライバー1基(1DD)を搭載したハイブリッド構成になっているということで、その音質にも納得です。

欲を言えば、ボーカルに艶やかさが欲しいとは思ったんですが、この価格でそこまで求めるのは酷ですね。音が良かっただけに、ついつい求めてしまいます。

iPhone以外のスマホで、aptX Adaptiveで聴いてみた

さて、iPhone+Apple Musicで十分な高音質を味わったものの、忘れてはいけないのが、SOUNDPEATS H2が高音質コーデックの「aptX Adaptive」に対応していること。

AndoridスマホのRedmi Note 10 Proと、SOUNDPEATS H2をペアリングし直してみました。

ちなみに、サブ機として持っているRedmi Note 10 Proなんですけど、性能もよく画面もカメラも綺麗で、けっこう重宝しています。安くて高性能なスマホを探している方にはオススメです。

Redmi Note 10 Proとペアリングしてみたところ、特に設定なしでaptX Adaptiveで接続されました。

iPhone 13 Pro Max(+ Apple Music)とRedmi Note 10 Pro(+ Amazon Music HD)で、宇多田ヒカル「君に夢中」(TBSドラマ「最愛」主題歌)を聴き比べてみました。

まず驚かされるのは、冒頭のピアノの旋律。この解像感が目が覚めるほど美しく変わりました。iPhoneのAACコーデックでも十分美しかったんですが、一皮も二皮もむけた感じ……。

低音域も量感が増えて、より豊かになります。AACからaptX Adaptiveにコーデックが変わったことで、伝送できるデータ量が大幅に増えたことに起因するのでしょう。

iPhoneにも高音質コーデックを搭載してほしい……。

iPhoneにも恩恵のある、ゲーミングモード対応

SOUDPEATS H2には、ゲーミングモードも搭載されています。ゲーミングモードは、音と映像のズレを少なくする低遅延モードのことで、左のイヤホンを3回タッチすることでON/OFFを切り替えられます。このモードはiPhoneでも有効です。

ただ、実際にONにして使ってみたところ、やや音質が落ちるようだったので、音楽をメインで使う人はOFFにしておいた方がいいでしょう。

低遅延モードとして使えるので、ゲームだけでなく、YouTubeやNetflixなどの動画の音ズレが気になる人も使ってみてください。

できないことも多いけど、音質の良さに全振りした完全ワイヤレス!

音質はこの価格帯の完全ワイヤレスイヤホンとしては抜群です。いうことはありません。音質だけなら、間違いなくオススメできる製品です。

一方で、完全ワイヤレスイヤホンのよくある機能としてメジャーになってきた、アクティブノイズキャンセリングや外音取り込み、Qiワイヤレス充電などは無く、スペックだけで比較すると他社製品に劣っているのも事実です。

ただ、この差はとてもわかりやすくて良いと思いました。多彩な機能を詰め込んだ完全ワイヤレスではなく、音質に全振りした完全ワイヤレスです。この価格帯で、余計なものは要らない、ただ音質の良いイヤホンが欲しい、ということであれば、SOUNDPEATS H2はベストチョイスです。

SOUNDPEATS H2のまとめ

2022年の完全ワイヤレスイヤホン市場は、コーデックに頼らず、ドライバーやアンプによるメーカーごとの高音質化が進むと予想されます。機能が少なく見劣りがちなSOUNDPEATS H2ですが、その実、トレンドを先取りしたような音質全振りのイヤホンです。

勝負どころがハッキリしていて、とても潔かったです。音質の良い完全ワイヤレスイヤホンを求めている方にはオススメです。

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この記事を書いた人

Webマーケティングを生業にする、どこかの企業のマネージャー。あなたが使っているWebサイトの裏側で出会っているかもしれません。
このサイトは趣味で作っているものなので、仕事内容とは関係がありません。春と秋に山手線一周歩くイベント(ほぼ観光)を主催しているので、気になる方はイベントページを見てみてください。

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