まもなくiPhone 12が出る時期ですが……
この記事を書いている9月2日、あと1ヶ月ほどで新iPhoneとなるiPhone 12(仮)シリーズが発売されると言われています。
果たして5Gに対応するんでしょうか?デザインを変えてくるんでしょうか?いろいろ楽しみがつきませんが、それはそれとしてiPhone 11 Pro Max向けに良さそうなケースを見つけたのでご紹介します!
CASEFINITE THE FROST AIR クラシックグリーンをレビュー
CASEFINITEのケースは、およそiPhoneケースが入っているとは思えない瀟洒なデザインのケースです。
角度を変えると、光沢の出るパッケージです。ロゴマークには箔押しされていて、それなりにコストをかけているようです。
フタをとると、中には説明書とFrost Airケースが入っていました。
説明書には、日本語で「フロストエアの付け方」が載っています。そう、今回の製品は超薄型で超軽量のケースなんですが、実はこの手のケースは付け方にコツが入ります。割れたり曲がったりしないよう、こうして説明を入れてくれるのはありがたいですね。
そして、こちらがFrost Airケースです。このカラーは「クラシックグリーン」で、iPhone 11 Proシリーズの限定カラーであるミッドナイトグリーンと相性が良さそうです。
公称0.6mmのケースは、見た目にも手触りも非常に薄く、まるで紙のようです。
これだけ薄くても、保護機能はしっかりしており、カメラレンズ周りは一段高くなっています。
さっそくiPhone 11 Pro Maxに装着したいところですが、その前に他の「超薄型・超軽量」ケースと比べてみましょう。
上には上がいる?世界最薄・最軽量クラスのiPhoneケース
iPhone 11 Pro Maxは6.5インチの大型画面の影響で、歴代iPhoneの中でも最重量級。そんなiPhone 11 Pro Maxを少しでも軽く持ち運ぼうと、さまざまなケースを試してきました。
Frost Airも十分軽くて薄いんですが、他のケースも紹介させてください。左からmoshi SuperSkin(薄さ3.5mm)、中央がFrost Air、右がmemumi スリムケース(薄さ3mm)です。
memumiスリムケースは驚異の6.5g。
moshi SuperSkinも6.5g。
この中にあって、Frost Airはちょっと分が悪く8.6gですが、差はたったの2g程度。もはや持っただけでは判別のつかない誤差です。
同じような超薄型・超軽量ケースでも、各メーカーごとに特徴が出るものなので、よろしければレビュー記事をご覧になってください。
iPhone 11 Pro Maxに装着してみる
さて、お待たせしました。ミッドナイトグリーンのiPhone 11 Pro Maxに装着してみます。こうして並べてみると、同じグリーン系でも印象が違いますね。
こちらがFrost Air クラシックグリーンのケースを取り付けたiPhone 11 Pro Maxです。色合いが濃くなり、美しく見えます。手触りはさらさらしていて、やや滑りやすいかもしれません。
超薄型のケースなので、画面側からはほとんど見えません。
リアカメラ側の周辺も問題なく保護されています。
右側面のマナースイッチ周りも綺麗に抜かれています。
Lightningポートやスピーカーグリルも綺麗に開いています。
Frost Airの保護は最低限なので、真横から見てみるとガラスフィルムが露出しているのが分かるでしょうか?ここまでは保護されません。
クラシックグリーンは非常に美しいのですが、特に気に入っているのがFrost Airケース越しに見るAppleロゴです。
光のあたり方によって変化するAppleロゴ
明るい光の下では、Appleロゴは白く見えるのですが……
光を避けると、Appleロゴが黒く見えます。
些細な変化ではありますが、Frost AirのPP素材が生んだ副産物と言えます。
まとめ
超軽量・超薄型のケースは最低限の保護機能しか持たないため、スマホをよく落とす人には全く向きません。しかし、それゆえにiPhoneのデザインを活かした美しいケースとして仕上がっています。
日常的なキズや汚れを防止しながら使える、美しいiPhoneケース「Frost Air」。iPhone 12でもぜひ購入してみたいです。
CASEFINITE製品は、Amazonで取り扱いがあります。