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SIGMA fp + Contemporary 45mm F2.8 DG DN キット レビュー/超コンパクトなフルサイズ最高!

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本体は小さいけど、センサーはフルサイズ、って最高じゃない?

iPhoneやHUAWEIのような最新の技術を搭載したスマホカメラの進化を見ていると、新たな“カメラの進化”を考えてしまいます。その一端を見せてくれたのが、今回購入したカメラ。センサーはフルサイズなのに、本体がめちゃくちゃ小さい、あのカメラです。

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最強のフルサイズ・コンパクトカメラ、SIGMA fp

2019年に登場したSIGMAの新型カメラ、SIGMA fpは度肝を抜かれるものでした。フルサイズのセンサーを搭載しながら、APS-C機と同等のボディサイズを実現しており、さらに、シンプルに仕上げたボディデザインの潔さ。久しぶりに「欲しい!」と思えるカメラでした。
……ただ、価格がね。

発売からしばらく静観でしたが、初代α7の不調を機に、思い切って買い替えてみることにしました。レンズ資産を全売却、マウントごと乗り換えです。(Kマウント→EFマウント→Eマウントときて4回目)

SIGMA fpをレビュー

というわけで、買ってしまいました、SIGMA fp。Lマウントは初めてなので、レンズキットで買いました。真っ白なパッケージにSIGMA fpの写真のみのシンプルさ。

箱の中はモジュール式の収納になっていて、今風ですね。この構成好きです。

個々のボックスに、SIGMA fpボディ、レンズ、レンズフード、ケーブル類、マニュアル類が入っています。

SIGMA fp + Contemporary 45mm F2.8 DG DN降臨!

SIGMA fpを見て思い出したのが、SIGMA DP2 Merrill。一時期使っていたんですが、あの無骨さはよかった。中古で安かったら買ってみようかと探したら、中古市場ではそこそこ高値でした……いまだに人気あるんだな。

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操作系はシンプルに整理されていると感じました。

画面側はバリアングル液晶かと思わせつつ、このスリットは放熱孔なんですよね。

SIGMA fpの画面に液晶保護フィルムを貼る

デジカメの画面には、液晶保護シート必須です。どこでひっかくのか、意外と傷がつくんですよね。

SIGMA fp用の液晶保護シートは数種類しかありませんが、今回はヨドバシカメラの店頭にあった、エツミ製のシートを購入してみました。

大画面のスマホやタブレットの大画面に液晶保護シートを貼り慣れているせいか、3.15インチの液晶画面にシート貼るのは楽勝ですね……。

SIGMA fpを持って、シューティングしてきた

新しいカメラを購入したら、何か撮りに行きたくなってしまうもの。都内各所でパラパラと撮ってみました。
まずは、リニューアルされた日暮里駅。谷中のネコをイメージした駅名看板になってました。木材の色みがキレイに出ますね。(ところで、日暮里駅のキャラクター「にゃっぽり」は皆さんご存知でしょうか……)

こちら日暮里駅の新駅舎です。北口から谷中方面へ向かうと、この駅舎から出ることができます。

日暮里駅の線路はたくさんの人が集まりますよね。逆張りで何も走ってない線路を撮ってみました。

谷中銀座にもたくさんの人が集まってました。混雑時には道路が見えないほど人出がありますが、まだまだ客足は戻っていないですね(外国人観光客がいないのも大きい)。

谷中といえば猫ですね。人に慣れているので、近づいて写真撮らせてもらいました。背景のボケがキレイ。

日暮里・谷中の古き良き甘味処「あづま家」さん。

高円寺駅前・トリアノン洋菓子店のフルーツパフェ。グラスの透明感がたまりません。

JR東京駅の皇居側の広場から、東京駅の駅舎。シン・ゴジラのラストシーンを思い出しますよね?そうでもない?

レトロなデザインに真新しい外観、背後には高層ビル群、このミックスが東京駅舎の魅力です。

2020年3月に開業したJR山手線の高輪ゲートウェイ駅。新型コロナウイルスの一件がなければ、山手線一周ウォーキングを開催するはずだったんですが、難しくなってしまいました。

高輪ゲートウェイ駅は、公式にフォトスポットが明示されていて、ここもその一つ。多くの電車を見ることができるスポットです。

高輪ゲートウェイ駅は吹き抜けになっていることに加えて、天井から陽の光が降り注ぐようになっていて、構内が自然光で明るいです。

新しいカメラはいいですね!45mmの画角は使い慣れないので、近いうちに広角レンズを買いたいなと考えています。

SIGMA fpにはグリップが必要!絶対に!

ところで、SIGMA fpはこのコンパクトサイズにフルサイズのセンサーを詰めこんだことで、ズッシリとした重量感があります。さらにそのソリッドなボディゆえ、握り心地がよくありません。
グリップがないので、何回も手を滑らせそうになったり、不意にAELボタンやQSボタンを押したりしてしまいます。

というわけで、SIGMA純正のラージハンドグリップ HG-21を購入してみました。

三脚穴に固定するタイプのグリップです。

ラージハンドグリップを装着してもバッテリーやSDカードにアクセスできるよう、穴が開いています。

コインで回して固定します。

グリップがあることで、片手での撮影が断然ラクになりました。

バッテリーやSDカードへのアクセスも問題なしです。

グリップがあるとないとでは大違いですね。SIGMA純正だけではなく、他社からも様々なグリップが出ているようなので、検討したものを挙げておきます。

※最終的にはSIGMA純正の安心感で選んでしまいました。

バッテリーの減りが早い……ので、予備バッテリーを購入しました

いざ使ってみると、バッテリーの減りが結構早いようで……新品でこれでは先が思いやられるので、予備バッテリーほかいろいろ購入しました。

SIGMA純正のバッテリー充電器BC-71と、リチウムイオンバッテリーのBP-51です。

BP-51はそうでもないんですが、BC-71はそこそこいいお値段します。

SIGMA BC-71(写真左)と、BP-51(写真右)を開封しました。

リチウムイオンバッテリー BP-51は専用のケース付きです。

気が利いているなと感じたのは、識別用のカラーシールが付属していること。複数のバッテリーを持っていても、このシールを貼っておくことで見分けがつきます。分かってるなあ、SIGMAさん……。

バッテリーチャージャーBC-71は、USBケーブルが挿せるようになっています。

ただし、コネクタはMicroUSBなんだけどね……SIGMA fpはUSB-Cなんだから、揃えてくれればいいのに……(お値段がそれなりに高かったので、ちょっと愚痴ってみます)

USB-ACアダプター(UAC-11)も付属しています。

充電できるバッテリーは、1回につき1個だけ。

コンセントに繋いでもいいし、USB経由での充電もできます。ただし、けっこう時間がかかりました(USBの出力にもよります)。

これで、バッテリー残量が少なくなっても一安心です。

ちなみに、Amazonでは、互換バッテリー2個と充電器のセットが人気のようだったんですが、SIGMA fpを買って気が大きくなってしまったのか、ついつい純正品に手を出してしまいました。互換品なら4分の1……。

通称“カミソリマクロ”こと、SIGMA A 70mm F2.8 DG MACROも購入してみた

ブログでレビュー記事を書いていると、マクロレンズが欠かせないんですよね。というわけで、SIGMA fpでマクロレンズを探して、カミソリマクロことSIGMA A 70mm F2.8 DG MACROを購入です。

マニュアル・保証書と、ケースに入ったカミソリマクロですよ。

重厚感あるレンズ……。

キットレンズのContemporary 45mm F2.8 DG DNだとこの長さですが……

SIGMA A 70mm F2.8 DG MACROだと、こんなに長くなっちゃいます。室内利用メインなので、いいんですけどね。

このレビュー記事あたりから、カミソリマクロを稼働させていきます。

まとめ

ひさびさのカメラ買い替えだったんですが、満足いく買い物でした。超コンパクトなフルサイズカメラ、最高です。

※ちなみに、α7を下取りに出したあとだったため、SIGMA fpの写真はiPhone 11 Pro Maxで撮影しました。

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この記事を書いた人

Webマーケティングを生業にする、どこかの企業のマネージャー。あなたが使っているWebサイトの裏側で出会っているかもしれません。
このサイトは趣味で作っているものなので、仕事内容とは関係がありません。春と秋に山手線一周歩くイベント(ほぼ観光)を主催しているので、気になる方はイベントページを見てみてください。

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