指原莉乃さんをCMキャラクターに起用し、コスパの高いAndroidスマートフォンとして人気を博しているOPPO Reno A。
私も楽天モバイル(MNO)の無料サポータープログラム用の端末として使っていますが、画面は綺麗で大きく、本体は軽く、そして動作も軽快と、非常に気に入っています。ただ一つの点を除いては……。
それは、OPPO Reno A用のケースの少なさです。Amazonや楽天で検索すれば、複数の製品が提示されるものの、レビューの内容を読むと芳しくありません。やむなくOPPO Reno Aに付属していたクリアケースを使っていたのですが……
OPPO公式のReno A用ケースを購入
OPPO Reno Aは楽天市場で買ったんですが、そのOPPO公式ストアにて、OPPO Reno Aの専用ケースが販売されていました。
というわけで購入してみました。なお、送料無料でした。
OPPO Reno A ハイブリッドケースをレビュー
OPPO Reno Aの公式ケースをレビューする前に、おさらいとして、端末に付属しているクリアケースを見ていきましょう。クリアケースだけあって、OPPO Reno Aの背面の美しさがよく分かります。
OPPO Reno Aのボディラインに合わせたケースではあるものの、四隅の処理がやや野暮ったいのがちょっと残念なところです。
さて、こちらが、OPPO公式の「Hybrid case for OPPO Reno A」です。ブルーの背景が爽やかです。
背面に製造元としてCCCフロンティア株式会社とありました。スマホケースで有名なUNiCASEブランドを持っている会社ですね。これだけで品質は問題なさそうです。
マットブラックのケースですが、よく見るとフレームの色と背面パネルの色が同じブラックでも微妙に違います。
ハイブリッドケースというだけあって、2つの素材が組み合わせられています。フレームは衝撃に強いTPU、背面パネルは強度の強いポリカーボネートです。
OPPO Reno Aに装着してみました。フラットなケースなので、とてもスッキリした見た目になりました。
ケースをつけた状態の画面側です。ブラックのフレームなので、違和感なく馴染んでいます。
参考までに、本体に標準付属しているクリアケースの場合は、こんな感じの見た目です。
背面カメラ周りの処理も問題なし。
スマホケースで精度の低いケースはこのポートの穴がズレていたりしますが、公式の製品だけあって、完璧です。
フレームは画面より一段高くなっているので、画面を下にしても、直接画面が接地したりしません。
最後に、重さを測ってみましょう。まずは、何も付けていない状態のReno A本体。172.2g。6.4インチのスマホとしては軽量の部類です。
本体付属のクリアケースを装着した場合は、191.3gと少し重くなります。
そして、今回のハイブリッドケースを装着した場合だと、大台の200gを少し上回る202.8g。
お世辞にも軽いとは言えませんが、この精度のハイブリッドケースを付けて+30gで済むというなら十分すぎる満足度ではないでしょうか。
まとめ
ようやくOPPO Reno A付属のクリアケースを脱することができました。しかも、シンプルかつ高品質なケースに変えることができて満足しています。
ちなみに、写真だとグラデーションがかかっているように見えますが、これは光の加減です。皮脂の脂が付きやすいので、1日1回は拭きましょう。