アダプター

音質改善?装着性アップ?AirPods / EarPods用アダプター「Purest」をレビュー!

Appleの隠れたベストセラー「AirPods」

完全ワイヤレスイヤホンの市場は、スウェーデンのEarinが2014年にKickstarterで出資を募ったのが始まりです。それから約2年後にAppleがAirPodsを発売し、2018年の現在に至るまで、SONYやBOSEといったメーカーを差し置いて、販売ランキングの上位に君臨し続けています。
AirPodsの優位性は、軽量コンパクトな充電ケースに、NFMI採用による抜群の接続安定性、iCloud連携による複数機器の接続、1万円台のリーズナブルな価格帯など、発売から2年近く経つにも関わらず競合他社の新製品に引けを取りません。

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しかし、そんなAirPodsも完璧というわけではなく、使ってくるうちに気になってくる弱点もあります。それが「音質」と「装着性」です。

AirPods用のサウンドブースターアタッチメント

今回紹介する「Purest」は、AirPodsと(iPhoneに標準付属している)EarPodsで使える「サウンドブースターアタッチメント」です。

サウンドブースターアタッチメント、とは?

Amazonの販売ページには下記のように解説されています。

パイプオルガン構造の共鳴管が低音をブーストし、
高音を滑らかに伸ばします。
earbudsオリジナルのサウンドチューブが
「聞き疲れのない」サウンドを創り出します。
お使いのイヤホンが一瞬でハイエンドクラスのイヤホンの音質に変わります。
Amazon | Purest (ピュレスト)サウンドブーストアタッチメント Apple社純正 EarPods AirPods 専用  (Military Green) | Purest | イヤホン・ヘッドホン

ハイエンドクラスというのは眉唾ではないかなあと思いつつ、音質の向上が見込めるのであればと購入してみました。

Purestレビュー

製品の外観を活かしたブリスターパッケージ。

Purest 1セットと、マニュアルが付属しています。

AirPodsとPurest。両製品とも、うっかり紛失しそうなレベルで非常にコンパクトです。

ブタっぱなのように見えるPurestの先端は、シリコンの内側にもパーツがあります。ここでも低音を強調するのだそうです。Amazonの製品ページを見てもらうと図解されていますが、ただのシリコンカバーではなく、音質向上のための工夫が凝らされています。

AirPodsに装着してみます。シリコン素材のPurestを取り付けるのに初回は苦戦しますが、何回か取り付けているとクセが分かってきてスムーズに取り付けられるようになってきました。穴が空いているのは、AirPodsのセンサーを隠さないためのものです。

装着完了したので、いろいろ聞いてみました。

ん?音がこもっているような……、あれ?でも低音が聞こえる。

もともとAirPodsは低音域が極端に弱く、ボーカルや高音域が異常にクリアなイヤホンでした。これは、AirPodsが耳栓のように耳を塞ぐタイプ(カナル型)のイヤホンではなく、耳に置くタイプ(開放型)のイヤホンであることに起因しています。

Purestを装着することで、高音が抑えられ、低音がよく出るようになるため、イヤホンそのものが変わったように思えます。AirPodsがカナル型イヤホンになったようなものです。気になる人は、イコライザーで好みの音色に調整した方がいいでしょう。(iOSの場合、設定→ミュージック→イコライザ、です)

製品説明にあるような「ハイエンドクラスのイヤホンの音質に変わる」は過大で、実際にはイヤホンの種類が変わったように感じます。よくなったと感じる人もいるだろうし、悪くなったと感じる人もいそう。いつのまにかAirPodsの音質に慣れてしまっていたのでしょう。

まとめ

音質向上について過大な期待は禁物ですが、一定の効果はありました。また、装着感については非常によく、すぐ落ちそうだったAirPodsがしっかり固定されるようになりました。(一方で、軽く外せなくなったということでもありますが)

Purestを付けたことで「音質向上」と「装着性向上」には一役買いましたが、一つ大きなデメリットが生まれています。それは「このままでは充電ケースに入らない」ことです。充電ケースから出し入れするたびに、Purestを付け外しする必要があり、完全ワイヤレスイヤホンの良さを消してしまっています。

付け外しの不便さと使用感の向上。購入を考えている方は、このトレードオフでご検討ください。(安くないので)

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makkyon
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