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これ1本でシアターサウンド!サブウーファー内蔵のSONY HT-S200Fをレビュー!

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4K映像に見合う”音”

4Kテレビに買い換えて、映像ソースによる画質の差がより明確に出るようになったんですが、特にApple TVで4K対応の映画を観ると、そのクオリティに驚かされます。

それと同時に感じるのが「もっといい音で聴きたい」という欲求。いいものを追い求めるとキリがないんですが、テレビ単体のスピーカーではやはり迫力に欠けます。

1本で完結、SONYのサウンドバー HT-S200F

テレビ向けのスピーカーといえば、最近はテレビの前に一本置くタイプのサウンドバーが流行りです。家電量販店に行くと、液晶テレビに組み合わせて置いてあるのをよく見かけます。

コスパのいい音質もさることながら、配線もシンプルだし、置き場所にも困らないのも、人気の秘密です。ただ、昨年からいろいろ調べていたのですが、迫力のある音を鳴らそうとすると、エントリーモデルでは迫力に欠け、サブウーファー別のモデルを検討することになり、なかなか決定打になるものがありませんでした。

そんな折に登場したのがSONYの新製品、HT-S200Fです。サウンドバー単体でサブウーファーを内蔵しており、これ一本で完結できそうなので、即決!購入してみました!

意外と大きなパッケージ

店頭でサウンドバーを見ると、細長くてコンパクトな印象ですが、パッケージで届くと大きく感じます。

iPhone Xと比較。

パッケージにも載っていましたが、HT-S200Fの幅は58cm。43インチの液晶と比較されていますが、この大きさのテレビと比較してもコンパクトなサイズです。

サブウーファー内蔵を選択のポイントにしていましたが、Bluetooth接続可能だったり、HDMIで連動できるのもHT-S200Fの特徴です。

では、開封します!内部は発泡スチロールでしっかり固定されています。

HT-S200F以外の付属品としては、ACアダプタと電源ケーブル、リモコンと電池、マニュアル一式に光ケーブルが付属しています。

HDMIケーブルは付属していないので、別途購入しましょう。

外観をチェック!

天面にグレーでさりげなく印刷されている操作系。電源投入時にタッチできるようになります。

サウンドバー右端にラベルが貼ってありますが、なんと「デモ曲試聴」機能があります。買った後ではあまり意味がないですが、店頭で聞いてみるにはいいのでしょうか。

背面に回ると、入出力系が集中しています。左からAC入力、HDMI出力、TV光入力、USB入力となります。特にHDMIと光は、設置時にケーブルが邪魔にならないよう、斜めに出せるように工夫してあるのが印象的です。

壁掛け用のフック取り付け穴が2箇所にあります。

そして、HT-S200Fを裏返すと、底面に現れるのがサブウーファー。これがすごい。

ACアダプタとHDMIケーブルを繋げばすぐ使えます。

HDMIで接続すればテレビ連動!

テレビの音声を流すのに、入力系統は2つ。一つは光デジタル、もう一つはHDMI。
HDMIで繋ぐメリットはテレビと連動すること。テレビのリモコンで音量調整できるし、電源も連動します。ただし、HDMIでもARC(オーディオリターンチャンネル)の表示があるところでないとダメ。テレビから“出力”するものなのに、“入力”のポートに繋ぐのは違和感……

わが家のBRAVIAは49インチ。そこそこ長さのあるHT-S200Fを置いたところ、画面比でかなりコンパクトに見えます。

この手の機器を置いた際に気になるのが、「テレビの前に物を置くことでリモコンの効きが悪くなる」ことですが、HT-S200FにはIRリピーター機能(前面で受けた赤外線信号を背面に送る)があるので、特に気になるようなことはありませんでした。

HT-S200Fをしばらく使ってみた

リビングのテレビに設置して、家族にも日常的に使ってもらいました。電源も音量調整もBRAVIAのリモコンに連動するので、HT-S200Fのリモコンはあえて使っていません。

テレビはふつう

ふだん観ているテレビ番組(地上波)はどうなのだろうと、ニュースやバラエティ、アニメにドラマと観てみましたが、話し声が聞き取りやすくなったかなと思いました。音の分解能が高いように思いますが、気のせいかもしれません。

Bluetoothもふつう

iPhoneを接続して、AppleMusicの音楽を聴いてみました。いつも使っているスピーカーはコンパクトなBluetoothスピーカーなので、それに比べるとめっちゃ音がいいのではと期待したのですが、驚きを感じるほどではありませんでした。(大きさなりに音はいいです。)

映画を観るとスゴい!

買ってよかったのかな……と、やや疑心暗鬼になりながら、本来の目的であったApple TV 4Kでの映画視聴をしてみることに。

そしたら!

それまでの懸念を吹き飛ばすことに!

iTunes Storeで4K配信されている『パシフィック・リム』を観てみました。音の解像感が違う!映画音楽が、部屋をつつみこむ!イェーガーとカイジュウの闘いが、リビングの床を震わせる!

なにこれ!

次に、最近なにかと話題の『バーフバリ 伝説誕生』を観てみました(こちらは4KでなくHD配信)。音の、圧が、スゴい!
堂々たる大作感!「バーフバリ!バーフバリ!」と振り上げる拳にも力が入ります。

サウンドバーは、家で映画を観るためにあったのか、と認識させられました。

YouTubeもスゴい!

映画ほどではないものの、YouTubeで配信されている映画予告編やMVも、サウンドバーの効果あり。ふだんテレビのスピーカーで聴いている音には戻れない迫力があります。

まとめ

サウンドバーは、面倒な配線やセッティングの手間なしで、手軽に高音質で迫力のあるリビングシアターを構築してくれます。そして、それを支えているのが、HT-S200Fの底面に内蔵されたサブウーファー。この効果は絶大です。

初めてサウンドバーを導入を検討されているなら、これです。(ちなみに、各社が2万円前後で出しているエントリーモデルにはサブウーファーはもちろん、HDMIが無い場合もあるので、ご注意ください。)

その後、Sonosのシアターバー製品に買い替えました。

2色展開

本製品の色はチャコールブラックとクリームサンドの2色です。

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この記事を書いた人

Webマーケティングを生業にする、どこかの企業のマネージャー。あなたが使っているWebサイトの裏側で出会っているかもしれません。
このサイトは趣味で作っているものなので、仕事内容とは関係がありません。春と秋に山手線一周歩くイベント(ほぼ観光)を主催しているので、気になる方はイベントページを見てみてください。

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