KARAPAXのiPhone用保護ケース
2017年の秋から展開されたAnkerのサブブランド「KARAPAX」。そのKARAPAXからiPhone X用の液晶保護フィルム1種と、保護ケース2種がリリースされました。
液晶保護フィルムはレビューしていますので、こちらをご参照ください。
シンプルな保護ケース「Touch」
保護ケースは「Touch」と「Shield」がありますが、実はiPhone 8 Plusで「Touch」を使っていたこともあり、引き続き「Touch」で行くことにしました。
中身が見えるクリアーなパッケージ。引いて見ると、ブランド名「KARAPAX」の「K」であることが分かります。
内容物は「Touch」ケースと紙類のみ。ケースはマット素材ながら、さらさらとした手触りで、長時間触っていても気にならない上品な質感になっています。
ケース自体は23.1gしかありません。持った感じも非常に軽く感じます。
iPhone Xに装着しても、総重量は200gちょい。ケースを付けてもほとんど負担になりません。
iPhone Xのエッジを覆うようなケースのため、画面側をテーブルに置いても、直接画面が接地しないようになっています。
右側面のスイッチ類(写真上)と、左側面の電源ボタン(写真下)。
左右の側面には、アクセントで一部にクリアーになる処理が入れてあり、SIMトレイ側には「KARAPAX」のロゴがあります(写真上)。Lightningポートやスピーカー周りはしっかりくり抜かれています。余裕があるので、多少太いコネクタを持ったLightningケーブルでも大丈夫でしょう。
ケース自体の色はブラックですが、スモークのようなので、Appleマークもしっかり見えます。
縦に並んだレンズの周縁部も、レンズよりやや高さがあるので、テーブルに置いてもレンズが当たるようなことはありません。画面側もそうでしたが、細かいところに気を使われているなと思います。
ブラックながら、iPhoneの色がしっかり反映できるのがこのケースのいいところだなと思っていまして、シルバーのiPhone X(写真右)とゴールドのiPhone 8 Plus(写真左)で色が違って見えるのが分かるでしょうか?これ、同じKARAPAXのTouchケースを使っています。ケースの色は同じブラックながら、iPhoneの色に合わせて、見え方が変わるようになっています。
1,000円を切る格安な製品ながら(2017年11月現在)、精度も高く、上質な質感を持つこのケース。iPhone Xの最初のケースを何にしようか迷われているなら、とりあえずこのケースがオススメです。