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1万円以下!QCYの左右独立型BluetoothワイヤレスイヤホンQ29をレビュー!

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AirPods以前にも左右独立型イヤホンは存在しましたが、いずれも3万円以上と高価でした。AirPodsはその先進性もさることながら、税抜16,800円という低価格が広く受け入れられ、品薄状態が続いています。トゥルーワイヤレス=15,000円前後、という定義ができ、この価格レンジの製品が各メーカーから続々と発表・発売されています。
https://www.makkyon.com/2016/11/14/true-wireless-earphone/
……が、やはり一般的なワイヤレスイヤホンに比べると高いというのも事実。Amazonを探してみると、1万円以下のトゥルーワイヤレスイヤホンを見かけます。これらの製品の性能は、使い勝手はどうなのでしょう。QCYからリリースされているQ29が左右独立型だったので、購入してレビューしてみました。

パッケージに日本語マニュアルが付属しています。

日本語マニュアルは2種類。一つはペアリング方法について解説したマニュアルでした。

内容物は、Q29本体(充電ケース付)、イヤーピース(S/M/L)、MicroUSBケーブル、マニュアルとなっています。

充電ケースは半透明のフタが開閉するようになっています。薬やコンタクトのケースのようです。

ケースの裏側には充電用のMicroUSBポート、右横には充電状況を表すLEDです。

ケース込みでもわずか42.3g。

フタが半透明なので、閉じたままでも充電状況が分かります。

同ジャンルのAirPodsとFreeTwinsと並べてみました。まだまだ黎明期の製品だけあって、バリエーションに富んでいます。

次は、Q29自体を見ていきます。手のひらにのせると、ただの耳栓です。クリアパーツはボタンを兼ねていて、一回押すと再生/停止、長押しでSiriの起動、さらに押すことでペアリングモードになります。

AirPodsと比べても引けを取りません。

これだけだと、たったの5.2g。

他製品も合わせてイヤホンだけ並べてみました。AirPodsだけ異色です……

イヤーピースはS/M/Lと付属しているので、耳の大きさに合わせてどうぞ。硬めのイヤーピースなので、好みは分かれるかも。

見た目や質感は問題なし、それでは肝心の使い勝手や音質はどうなのでしょうか……

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ペアリング

日本語マニュアルとは別に、ペアリング用のマニュアルも付属しています。うまくいけばす半自動でペアリングできるんですが、そうでない場合はマニュアルに沿って手動でペアリング操作をする必要があります。(私の場合は手動でした……)

左右どちらでも使える

実は、このイヤホン、左右が独立したヘッドセットとして動作するよう。右だけ、あるいは左だけで片耳のヘッドセットとして、スマホとペアリングが可能になっています。(マニュアルにも記載されています)

左右のユニットの接続に、AirPodsがNFMI(近距離磁界誘導)方式を使っているのに対し、Q29はBluetoothで繋いでいるようです。(Q26あたりを改修しているのかな?)
とはいえ、聴いてる限り、音の遅延などは無いので問題はなさそうです。

音質について

ややこもったような音でクリアさに欠け、低音にも力がありません。同じ左右独立型のAirPodsとは比べるべくもなく、先日レビューしたFreeTwinsよりも劣ります。高音質を期待していると、がっかりしてしまうかも。
(とはいえ、聴いてるうちに慣れちゃうんですが。電車で聴いてるとさほど気にならないし)

まとめ

良い点

そもそもコードがなくて便利!というのは大前提です。

  • ケースから出せば自動で電源ON、入れればOFF、が便利!
  • 片耳だけでも使えて意外と便利!(AirPodsでは不可能)
  • ケースがスリムで持ち歩きやすい!

悪い点

  • 初回のペアリングでつまづく……(かも)
  • 操作ボタンが硬いので、再生/停止やSiriを使うのが面倒……
  • 音質は期待できない……

音質に期待しなければ、左右独立型イヤホンの入門編としてよさそうです。

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この記事を書いた人

Webマーケティングを生業にする、どこかの企業のマネージャー。あなたが使っているWebサイトの裏側で出会っているかもしれません。
このサイトは趣味で作っているものなので、仕事内容とは関係がありません。春と秋に山手線一周歩くイベント(ほぼ観光)を主催しているので、気になる方はイベントページを見てみてください。

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