ッターン!が気持ちいいキーボード!Macでも使えるMicrosoft Designer Bluetooth Desktopをレビュー!

キーボード沼にハマるとなかなか抜け出せません。Windows配列だったことから躊躇していましたが、Macで使えそうだったので購入してみました。

テンキー付フルキーボードのパッケージを並べてみました。一番上が今回レビューするDesigner Bluetooth Desktop。真ん中がMatias Wireless Aluminum Keyboard、一番下はApple Keyboard (テンキー付き – JIS)ですね。Designer Bluetooth Desktopはキーボードとマウスのセットのため、幅がかなり長いです。

まるでMacBook……!Mac用Bluetoothフルキーボード!Matias Wireless Aluminum Keyboardをレビュー!

2016.08.27
蓋を開けると、キーボードとマウスだけのシンプルなパッケージ。余白の取り方も絶妙なバランスです。

内容物は、マニュアルなどの紙類を除けば試供品の単三乾電池2本が2セットだけ。キーボードもマウスもドングルを必要としないので、シンプルです。

まずはキーボードから見ていきます。裏面はMicrosoftのロゴ以外はない、極めてシンプルなもの。潔さを感じます。

傾斜をつけるためのスタンド部分に電池ボックスがあります。ここ、溝すらないんですよ。普通だったら、ツメを引っかけたりして着脱するんですが、本製品はどうやらマグネットを使用していました。なので、スッと吸い付くように蓋が閉まります。コストかかってる。

キーボードはテンキー付のフルキーボードながら、配列をスキマなく並べたため、Matias Wireless Aluminum Keyboardと比較すると、キー2列分短いです。方向キーなどが分かりにくくなってしまったので、これが使いやすいかどうかは意見の分かれるところですが……。

アイソレーション型のため、各キーの間には均一のスペースが設けられています。キーボードはアイソレーション型じゃないと不便だと思うようになってしまいました。

キートップは15.2mm、Apple Keyboardよりやや短い(15.5mm)です。

キーピッチは33.8mm、こちらもやや詰まっています(Apple Keyboardは34.3mm)。

キーの押し心地はかなりいいです。各パーツの精度が高いためか、キーの微妙な揺れもないし、正確なタイピングができます。しかもキーの打鍵音がパコッとしていて非常に柔らかい音がして気持ちいい(ここポイント高い)。日本語キーボードのためEnterキーが大きく、文字入力の後の「ッターン!」が快感です。

さて、このキーボードは配列がWindowsのもの。Mac用の⌘キーやOptionキーの刻印がありません(WindowsキーやAltキーが割り当てられます)。キーアサインを変更するカスタマイズツールを探してみたところ、OS X用としてはKarabinerが有名のようです。

Karabiner
高機能で安定性も極めて高いOS X用のキーボードカスタマイズツール。
https://pqrs.org/osx/karabiner/index.html.ja

ただし、Karabinerの問題としては、10.12 macOS Sierraに対応していないこと(2016年11月現在)。

代わりに、Karabiner-ElementsというアプリケーションがGitHubで公開されています。
※dmgファイルへのリンクがあるので、それをダウンロードしてインストールしてください。

Karabiner-Elements
https://github.com/tekezo/Karabiner-Elements

設定項目は多くありません。From key側にDesigner Bluetooth Keyboardのキーを割り当てて、To key側に機能を割り当てるだけのシンプルなもの。これで見た目はWindows、中身はMac用キーボードの完成です!(ファンクションキーも全部変更しましょう!超快適!)なお、どのキーがなんという名称かわからない方は、同梱されているKarabiner-EventViewerを立ち上げて、適当なキーを押してみてください。name欄に表示されたのが押したキーの名称です。

さて、Designer Bluetooth Desktopに同梱されているマウスは単体でも売ってます。キーボード単体でも売ってくれればよかったのに。

電池なしの重量は57.1g。その薄さからモバイル用のマウスとして使っている方も多いようで、なかなかの軽さです。

そして、キーボード同様にこちらの電池蓋もマグネットが使われています。底面を押すと、シーソーの要領で跳ね上がります。

あとはここに乾電池を入れるだけ。

電池込みでも重量は79.8g。単三乾電池を2本も使用しながら、モバイル用としては上々の軽さです。

その薄さ(軽さ?)的にも競合しそうなのがAppleのMagic Mouse。こうして並べてみると両社のマウスに対する意識の違いがよく分かります。Designer Bluetooth Mouseもよくできていますが、そもそもMagic Mouseとは価格的に大きく違うので、比べてしまうとやはりチープさは感じてしまいます。

マウスに関してはモバイル用としてサブで使いたいと思いますが、メインで使う予定のキーボードの出来はかなりよかったです。この記事もこのキーボードで書き上げましたが、かなり気持ちよく打てるので、ツールとしてかなり気に入っています。しばらくはメインで張れるキーボードとして活躍してくれそうです!

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