tomonsデスクランプの新モデル
以前にレビューしたtomonsのデスクランプに新モデルが登場しました。前モデルDL1001は3色構成でしたが、今回のDL1002は黒と白の2色構成になりました。※DL1002は現在販売されていません。
パッケージにある通り、DL1002は黒と白の2モデル。シンプルでどこか温かみのあるデザインは前モデル譲り。
今回は、各国語のお手紙が入っていました。もちろん日本語も。(デスクランプじゃなくて、アームライトって書いてるな……。)
パーツがバラバラの状態で入っています。
組立説明書は、パッケージを開いた天面の裏にありました。5分もかからず組み立てられます。
今回もPanasonicのLED電球を使います。E26口金で、40Wまでの電球ならお好きなものを。
前モデルとの大きな違いが、アームパーツの接合部にギア状の金属パーツを用いたこと。
好きな角度で固定して締めることで、前モデルのように自然に下がってしまうことがなくなりました。
そして、大きな変更の2つ目が、スタンドのベース部分。
分厚く重くなったことで、抜群に安定するようになりました。前モデル(写真右)のベースと比べると、見た目にも明らかに安定感があります。
前モデルDL1001(右)との比較。ランプシェードが直線的になりました。
調整できる角度はほぼ同じ。
黒のシェードだと、PC周りに置いてもスッキリした雰囲気になります。
40WのLED電球でも手元を照らすには十分な明るさ。
まとめ
前モデルの弱点だった、アームとスタンドの安定性を向上させた本モデルDL1002。機能を追加するのではなく、デスクライトとしての基本性能を上げてきたことは、好感触。製品ラインナップがどのように広がっていくのか分かりませんが、今後にも期待が持てます。