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Magic Keyboardとほぼ同じ大きさで折りたたみ!3EのBluetoothキーボード3E-BKY1をレビュー!

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打ち心地のいい折りたたみキーボード?

折りたたみキーボードといえば、その携帯性を重視する代わりにキーピッチや配列など何かしら犠牲になっているのが通例でした。しかし、今回紹介する製品はどうやら違うようです。

今回購入したのは、株式会社スリーイーホールディングスの折りたたみ式Bluetoothキーボード。パッケージの写真から分かるように、3つ折りです。

付属品は、マニュアル(日本語)、マイクロUSBケーブル、キーボード本体(カバー装着済)です。

カバーにくるまれた状態では、厚さ、質感とも小型のハードカバー本といった風合いです。

厚みもそれなりに。この状態で折りたたみキーボードを想像できる人はそうそういないでしょう。

ラッチはマグネットで開閉するようになっています。

カバーは三つ折りになっていて、キーボードを取り外した後にスタンドとして活用することができます。

キーボード(左)とカバーを三つ折りしたスタンド。

スタンドはラッチ部分と底面がマグネットで接着するため、iPadを立てかけても倒れたりしません。

次に、キーボード本体を見ていきましょう。これは折りたたまれた状態です。

裏面には「DESIGNED BY 3E JAPAN」の文字。

キーボードの奥にあたる部分にはマイクロUSBポート。PCとUSB接続することで有線キーボードとして使えるようです。

ゴールドのiPad miniと比較してみます。ゴールドの色合いは、iPadのほうが明るい感じ。一方で、キーボード側は表面を梨地仕上げしてあるので、落ち着いた風合いを出しています。

さて、持ち運びが想定される本製品。重量を計ってみましょう。カバー付きで約459.2g。そこそこ重量感があります。

一方で、キーボードだけであれば284.7g。ポータブルタイプのキーボードとしては標準的な重さです。

いよいよキーボード本体を開いていきます。片側を開いただけでは電源は入りません。

両端を開くと、自動で電源が入ります。ペアリング済みの端末があればそのままペアリングまで完了します。

さて、本製品の最大の特徴は、ポータブルでありながら、フルサイズに近いキーボードを備えていること。AppleのMagic Keyboard(上)と比較してみます。縁がある分、本製品の方が幅がありますが、キー全体の幅はほぼ同じです。

スペースキー周りを重ねてみましょう。折りたたみ式とはいえ、キーの大きさに妥協がないことが分かります。

続いて、キーの幅を測ってみます。Magic Keyboardは15.9mm。

続いて、3Eのキーボード。15.6mmと若干詰まっています。

なお、本製品はバックライトも搭載しており、ON/OFFを切り換えることができる上、発色を3色から選ぶことができます。

AnkerのBacklit Bluetooth キーボードにも同じような機能がありましたね。

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使ってみた感想

いいところ

とにかく打ちやすい、に尽きます。据え置きでの使用も考慮されているように、普段使いでも全く遜色のない使い心地を実現してくれます。

惜しいところ

カバーがちょっと重いところかな。あと、折りたたみ式なので仕方がないですが、キーボードの両端がちょっとたわんで下がっています(触っていると気づくレベル)。

まとめ

金額的には高価な部類に入るので、「持ち運ぶこと」をどれだけ重要視しているかがポイントでしょう。ただ、折りたたみ式のキーボードの中では、打鍵感は非常にいいです。オススメ。

白と黒の2モデルが発売中です。

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この記事を書いた人

Webマーケティングを生業にする、どこかの企業のマネージャー。あなたが使っているWebサイトの裏側で出会っているかもしれません。
このサイトは趣味で作っているものなので、仕事内容とは関係がありません。春と秋に山手線一周歩くイベント(ほぼ観光)を主催しているので、気になる方はイベントページを見てみてください。

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