在庫復活!AnkerのBluetooth防水イヤホン「SoundBuds Sport」をレビュー!気になる音質をチェック!

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Anker SoundBuds Sportをレビュー!

発売当初、あまりの反響に即完売となったAnker製BluetoothイヤホンSoundBuds Sport。お祭りに乗り遅れた自分は在庫の復活を待っていまして、このたびようやく入手できたのでレビューします!

Anker SoundBuds Sport (Bluetooth 4.0 防水イヤホン) 【8時間連続再生 / IPX4防水機能搭載 / 内蔵マイク搭載】 iPhone、Android

Anker製品の統一感のあるパッケージ。

内容物一覧。マニュアル、充電用のmicroUSBケーブル、交換用のイヤーピース、交換用のイヤーフック、収納用ケース、SoundBuds Sport本体となります。

収納用ケースですが、よくある巾着袋ではありません。開口部の両端を掴んで、ぐっと力を入れると……

パカッと開きます。カバンの中に放り込んでおいても、自然に開くことはなさそうです。

さて、SoundBuds Sportのレビューに戻りましょう。今回はブルーを選びました。深みがかったブルーなので、落ち着いた印象を与えますね。プラスチック製ですが、安っぽいとは感じません。

ケーブルは首の後ろに回したときに余りを調整できるようになってます。ジョギングしてると、気になってしまう部分なのでこうした配慮は嬉しいところ。

左右のユニットを見ていきましょう。付属品の一覧にあったように、イヤーピースとイヤーフックは独立した部品になっています。イヤーピースは、本体のカラーに合わせてあります。

右耳のユニットには電源スイッチ。長押しするとペアリングモードになります。

左耳のユニットにはボリュームボタン。

裏返すと充電用のmicroUSBポート。

左右のユニットを背中合わせにすると、マグネットでくっつきます。といっても強力なものではないので、片手で容易に外せます。ポケットやカバンの中で絡まらなくなるので便利ですね。

製品自体はスキのない作りで、これで2000円台に収めてくるのはさすがAnkerといったところ。音質のレビューは「使ってみた感想」にて。

使ってみた感想

いいところ

これまでレビューしてきたワイヤレスイヤホンのどれとも違う、クリアな音質。空間の広がりを感じる。一つ一つの音がハッキリしていて、解像感がある。

惜しいところ

音圧が無いので、音楽を楽しむには物足りない。低音も全く迫力がない。(かといってスカスカなわけでもないので、これは狙ってこの音作りをしているのではないか)

まとめ

実際に(ジムではなく)外でジョギングしてみると、これまでのスポーツイヤホンと異なり、周辺の音もそれなりに聞こえるようになっていた。

以前にレビューしたソニーのMDR-AS600BTは、耳をふさいでいい音で聴かせてくれるイヤホンなのだけど、外で使うには、周りの音が聞こえなくてちょっと怖かった。その点、SoundBuds Sportは音楽を控えめに、周辺の音も聞こえるようにできていて、外で使うのにとても向いている。

「音楽を聴く」ことに関しては、同ジャンルのソニーのMDR-AS600BTには敵わないが、スポーツイヤホンとは何か、その本質を見極めた製品のように感じた。

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この記事を書いた人

Webマーケティングを生業にする、どこかの企業のマネージャー。あなたが使っているWebサイトの裏側で出会っているかもしれません。
このサイトは趣味で作っているものなので、仕事内容とは関係がありません。春と秋に山手線一周歩くイベント(ほぼ観光)を主催しているので、気になる方はイベントページを見てみてください。

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