年間で決済するサイトとして、Amazon、ヨドバシドットコムに次いで、投下金額の多いのがKickstarterです。
様々なアイデアとテクノロジーで、マニアックで魅力的なガジェットを生み出してくれるのが楽しいですね。
ただ、ガジェットの類は1万円前後から数万円のものまで、そこそこの価格帯で、時間もかかるものが多いです。半年くらい待つのも普通です。
そんな中、昨年にpetite loopという、やたら安くて早くリリースされるプロジェクトが登場しまして……。
お手紙とともに届いたのは、petite loopの3本セット。これで17ドル。ただのヒモのように見えるのだけど……。
これは黒のpetite loop。
説明はこうです。1. petite loopのシールを剥がし、2. iPhoneに貼り付け、3. ケースを通す。
iPhone 6 plusに貼ってみます。何度でも貼り直しができるので、最初の位置合わせは適当に。
このままケースで挟み込みます。
ぶらーん。シールで固定された上、iPhoneとケースでがっちり挟み込まれているので、抜ける気がしません。
男の腕に巻いてもこの通り。大きくて滑り落ちそうだったiPhone 6 plusがド安定しました。特に心理的な安心感が強いです。巻きつけ位置がきつい場合は、再度剥がして、調整します。
Apple純正のレザーケースに挟み込みましたが、petite loopの厚さ分だけ少し盛り上がります。
意外なアイデアでiPhoneにストラップを付けられるpetite loop。残念ながら日本では売っていないのですが、構造としてはとてもシンプルなので、自作してもいいかもしれません。なお、iPhoneでレビューしましたが、ケースで挟み込むだけなのでAndroidでも何でもいけます。
新製品がリリースされていたので、レビューしてみました。