先日こんなエントリーを書いたわけですが…
週明けオフィスに持っていって、使っていたわけです。
そんで、なにげに裏を見てみたんです。レビューを書いたときには「何か書いてあるなー」くらいにしか思わなかったんですが、そこに書いてある文字を見て「???」と一瞬よく分からなくなりまして。
文字をよーく読むと「Designed by Apple in California…(C)2003 Apple Computer,Inc.All…」とあるわけです。
手の込んだ偽物にしては、”2003年”や”Apple Computer”という記述が妙にリアル。
もしかして…とググってみたら、↓どうもこれっぽい。
なるほど…分厚いHDD型のiPodを差すためのDockだったんだ。
思い返せば、
ちなみに、「FOR iPhone4」とあるわりに、ぴったりと整形しているわけではなく、周囲にスキマがあるのでiPhone3Gでもいけそうな気がします。
とコメントしてますけども、そりゃあiPhone4用にしてみては、やたらとスキマが空くわけだ…。しかも、
成形色が安っぽかったり、Rのとりかたが野暮ったかったりしますが、そこは値段を考慮すれば致し方ないかと。
というのも、成形色は安っぽいんじゃなくって経年劣化、Rの取り方は昔のものだから、と解釈すれば合点がいくわけで…。
結論。
8年前の純正Dockが、型落ち品として大量に流れてきたんだな。(憶測)
そりゃあ、コネクタもちゃんと刺さるし、ライン出力も問題ないはずだ。
うわー、とんだ格安Dockクレードルもあったもんだ。
まさか純正のものだったとはねえ…。
まあ、使うのに問題ないから使い続けますけども。
確実なことは言えないけど、もしかしたら他の商品もそうなのかもね…。