Ulanzi BG-4 Tripod power bank grip/スマホが充電できる三脚グリップ、MagSafeと組み合わせると最高だった。

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一日かけてスマホで動画を撮る機会があったんですが、どう考えてもバッテリーがもたないので、グリップタイプのモバイルバッテリーを導入することにしました。MagSafeを組み合わせることで最高の使い勝手になったので、紹介します。

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Ulanzi BG-4 Tripod power bank gripをレビュー

今回購入したのは、UlanziのBG-4というバッテリーグリップ。こちらがパッケージです。

Amazonで購入したんですが、ヨドバシカメラでも販売されていました(ちょい高いです)。

Ulanzi BG-4の内容物です。パッケージとは別に、三脚に取り付け可能なスマホグリップとGoPro用の三脚マウントが付属してきました。

Ulanzi BG-4は、5,000mAhのバッテリーを内蔵しています。見た目には、よくある円筒状のモバイルバッテリーです。(と言いつつ、最近はこのデザインのモバイルバッテリーを見かけなくなったように思います)

重量は約150g。グリップするものなので、特に重いとは感じませんでした。

BG-4の下部はミニ三脚として使えるようになっています。ちなみに、ネジで直付けされているので、取り外すにはドライバーが必要です。あって困るものではないので、このままにしておきます。

BG-4に搭載されているUSBポートは2つ。出力のみのUSB-A、入出力に対応するUSB-Cです。バッテリー自体を充電する際にはUSB-Cを使いましょう。

BG-4の先端には、三脚で使われているネジが露出しています。通常は、同梱されていたスマホ用のマウントやGoPro用のマウントを取り付けます。

今回は利便性を上げるために、ここにMagSafe用のマウントを取り付けて、簡単に着脱できるようにします。

Ulanzi BG-4をMagSafeで活用する

Ulanzi BG-4に取り付けるアダプターは、同じUlanziのMagSafeスマホホルダー「ST-28」です。

UlanziのST-28のレビュー記事は下記から。コールドシューマウントも備えています。

UlanziのBG-4とST-28の組み合わせで、MagSafeのバッテリーグリップが完成しました。iPhone 15 Pro Maxに電力を供給しながら撮影できます。

USB-Cのショートケーブルを使えば、ケーブルが邪魔になりません。

ケーブルをデバイスに接続すると、自動で給電が始まります。撮影中に挿せば使える、というのはありがたい仕様です。

外付けバッテリーとして活用しながら、三脚でも撮影ができるようになりました。

というわけで、実際に丸一日このバッテリーグリップを使って撮影してみました。

バッテリーグリップを実際に使ってみたところ……

今回の撮影では、マグネットリングを貼り付けたXperia 5 IVを使用しました。USB-Cケーブルが横に出っ張ってしまうので、L字に取り付けられるUSBアダプターを使用しています。

丸一日歩き回りながら断続的に撮影をしていたんですが、Xperia 5 IVは通信をオフにして動画用のカメラとして使っていました。バッテリーグリップは5,000mAhの容量しかないので、Xperia 5 IVの充電1回分です。前半はXperia 5 IVの内蔵バッテリーだけ、後半は給電しつつ使っていましたが、なんとか30%程度の残量を残して撮影を終えることができました。ちょうど良い容量だったようです。

Ulanzi BG-4 Tripod power bank gripのまとめ

ジンバルではないので、平行を保つためにやや調整は必要でした。グリップ自体の握りやすさもそこまでではないので、使い勝手の点はもう一つというところ。しかし、シンプルに使える、かさばらない、MagSafeが使える、と利便性でのメリットが大きく、次回もまた使おうと思いました。

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