iPhoneのレジェンドケース「エアージャケット」
iPhoneが登場して10数年、さまざまなコンセプトのiPhoneケースが登場しましたが、その中でも定番のケースがいくつか存在します。今回紹介するパワーサポート製のエアージャケットもその一つです。
なんと、保護ケース発売から20周年、iPhoneケースも発売15周年を迎えるそうです。それだけ愛されているという証拠ですね。
パワーサポート エアージャケット Hybrid MGをレビュー
こちらが、エアージャケット Hybrid MGのパッケージ。今回のエアージャケットは、MagSafeに対応しています!(MagSafeに対応しない、シンプルなエアージャケットもあります)

Amazonと楽天市場には、パワーサポートの公式ストアがあります。

まだ製品名が公表されていない時期だったからか、6.7インチ 3眼カメラという表記がありました。つまり、2眼モデル(iPhone 14 Plus)も判明していたわけですね。

背面に保護シートが貼ってあったので、こちらは剥がしてしまいましょう。

美しい、透明なケースが現れました!これこそエアージャケット!

メインカメラを囲うフレームも美しい。

正面左下には、ストラップホールもあります。

重量は、35.7gとMagSafeケースとしては標準的な重さです。

iPhone 14 Pro Maxに装着してみました。クリアケースということもあり、ややフレームは厚めです。

エアージャケットは透明度が高いので、iPhoneの新色がよく映えます。iPhone 14 Pro Maxの新色はディープパープルです。

光の当たり方によって、その表情を変えます。下の写真だとパープルが強めに出ていますね。

ちなみに、エアージャケット込みの重量は、285.4g。MaxクラスのiPhoneは年々重量が増えています。計量ケース込みで300g超える日も遠くないですね。

カメラを囲むフレームは、レンズより少し高めになっています。

画面側もフレームが少し高めになっていて、画面保護に一役買っています。

ストラップホールは先ほど見ましたが、よく見ると側面には細かいドットパターンがありました。虹模様が出ないための工夫ですね。

ケースの四隅には凹み(エアークッション)があり、角から落としたときの衝撃を軽減してくれます。

Lightningポートやスピーカー周り。Lightningポートは、やや大きめに開いています。

マナースイッチは開いていて、音量ボタンは押しやすくなっています。

スリープスイッチもケースの上からでも押しやすくなっています。

MagSafeアダプターは目立ちますが、これはこういうものなのでOKです。

特筆したいのは、背面の3箇所(カメラ側を除く)にある突起です。これのおかげで、デスク上に平置きしてもガタつきが少なくなっています。

パワーサポート エアージャケット Hybrid MGをレビュー
さすがのエアージャケット、長年磨き続けてきただけのことはあります。使っていても、ガタつきは一切なく、その精度の高さが窺い知れます。MagSafeの磁力も十分で、ビタッと吸い付きます。
iPhoneの美しいデザインを堪能したいのであれば、エアージャケットはうってつけと言えます!オススメ!

- 透明感は抜群、背面も側面も美しい
- 有名なエアージャケットがMagSafeに対応
- 保護性能をアップするための仕掛けが随所に盛り込まれている
- 加工精度が高く、使う上での不便は一切感じない
- 重量は他社製ケースとあまり変わらない