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ムービー撮るならいい音声で!スマートサイズなショットガンマイク!ゼンハイザー MKE 400-II レビュー

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いいカメラには、いいマイクを取り付けたい!

最近、デジタル一眼(SIGMA fp)で動画を撮影する機会が増えてきました。SIGMA fpの内蔵マイクの性能も悪くはないんですが、周りの音もそれなりに拾ってしまいます。会話にフォーカスして撮影するなら、やはりショットガンマイクが欲しいところ。

幸いなことにYouTuberやVLOGの流行で、デジタル一眼用のマイクはリーズナブルな価格帯のものが多く販売されています。最初は安いものを購入して、順々にステップアップしようかとも思ったんですが……どうせなら最初から良いものを購入しようと調べてみたところ、RODE、ゼンハイザー、SHUREあたりのマイクが人気のようでした。

そんな折、ゼンハイザーから新製品のMKE 400-IIが登場すると知り、予算的にはちょっとオーバー気味ですが、デザインもシンプルで好みだし、思い切って購入してみることにしました。

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ゼンハイザー MKE 400-IIをレビュー

こちらがゼンハイザー MKE 400-IIのパッケージです。ブルーのキーカラーがいいアクセントになっています。

パッケージ上の表記は「MKE 400」になっていますが、中身は「MKE 400-II」です。

ショットガンマイクということもあり、パッケージも長いです。

といってもマイク自体の長さは、パッケージの3分の2ほど。中ブタに取り付け方法が図示してあります。

内容物は次の通り。MKE 400-II本体に、風防、キャリングケース、単三乾電池2本、ユーザーマニュアル類、オーディオケーブル2本(1本はスマホ向けの4極ケーブル)となっています。

こちらが、ゼンハイザー MKE 400-II本体です。ヘッドホン出力とボリューム調整があります。

反対側には、マイクゲイン調整とローカットフィルターのON/OFF、それから電源ボタンがあります。

重量は95.8gと、100gを切っています。

前方にマイク出力があります。

背面には、電池ボックスがあります。

ここに単三乾電池2本を入れます。

単三乾電池を入れると、電源が入れられるようになります。電源ボタンは短く押すだけでON、長押しでOFFにできます。

オーディオケーブルには不意の抜けを防止するためのロック機構があり、固定することができます。

それでは、SIGMA fpに取り付けてみましょう。

MKE 400-IIをSIGMA fpに取り付けてみた

私が普段使用しているカメラはSIGMA fpで、MKE 400-IIを取り付けてみました。

角張ったシンプルデザインのSIGMA fpと、シンプルなショットガンマイクのMKE 400-IIの見た目の相性は抜群です。

カールケーブルもちょうどいい長さです。

実際に撮影してみましたが、マイク正面で発せられた音以外はほぼ拾わないようになっていて、話し声が綺麗に収録されます。

付けっぱなしでも邪魔にならないんですが、気をつけないといけないのが、カメラの電源とは連動しないこと。MKE 400 IIの電源は別途ONにする必要があります。これを忘れて、音声が入ってなかったときは絶望しましたね……凡ミスです。

MKE 400-IIをiPhoneと組み合わせてみた

iPhoneをMagSafeで三脚にマウントできる、UlanziのST-28を使っています。このマウントにはコールドシューマウントがあるので、iPhoneと一緒に運用することができます。※MagSafe以外ではマウントできません。

iPhoneにはイヤホン端子がないので、Lightningアダプターが必要です。ケーブルでごちゃごちゃになるのは嫌なので、ここでは、ddHiFiの変換アダプタTC35iを使用しました。

外で撮るのに便利すぎるので、最近ではSIGMA fpよりもiPhoneと組み合わせることが多くなってしまいました。

ゼンハイザー MKE 400-IIのまとめ

最初に購入するショットガンマイクとしては贅沢な製品のような気がしますが、おかげで性能には全く不満がありません。SIGMA fpやiPhone 13 Pro Maxとも相性が良く、今後もさまざまな場面で役立ってくれそうです。

さらにコンパクトサイズのMKE 200もあります。MKE 400-IIの約半額で買えるので、Amazon等でも人気のようです。(レビューも高評価が多い様子)

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この記事を書いた人

Webマーケティングを生業にする、どこかの企業のマネージャー。あなたが使っているWebサイトの裏側で出会っているかもしれません。
このサイトは趣味で作っているものなので、仕事内容とは関係がありません。春と秋に山手線一周歩くイベント(ほぼ観光)を主催しているので、気になる方はイベントページを見てみてください。

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