Makuake

AIノイズキャンセリングを搭載!周囲の環境音をゼロにする??完全ワイヤレスイヤホン Elevoc Clearをレビュー!

完全ワイヤレスイヤホンはマイクも重要??

2021年もまもなく終わろうかという頃にこの記事を書いています。今年は何が流行ったんだっけな……と振り返ってみると、Clubhouseの急激なブームが今年の初めだったんですよね。Clubhouseはたまに聞いていますが、狂騒的なブームが去って、コミュニティはしっかり残っている気がします。

Clubhouseで盛り上がっている頃に、スマホにおける「マイク」の重要度が増したんですよね。手元にある完全ワイヤレスイヤホン12機種を使って、マイク性能を確認する記事を書いていました。

Clubhouseユーザー必見!完全ワイヤレスイヤホン12機種のマイクはどこまで使えるか検証!モデレーターやスピーカーに推奨です。Clubhouseやってますか……? 招待制SNSで実名制、かつiOSアプリのみという状況にも関わらず、日本でも爆速で普及し始めた音声...

結果として、AirPods Proが安定した性能を発揮する一方で、他の高級機を差し置いてEarFunやAnkerの完全ワイヤレスイヤホンが高い評価を得るなど、意外な結論になりました。

音質は価格をある程度反映しますが、マイクに関してはメーカーにより性能はまちまちでした。ただ、テレワークが根付いたり、Web会議やウェビナーが当たり前に行われるようになった現在、ケーブルをぶらぶらさせながら話すよりも完全ワイヤレスイヤホンを使う方がスマートです。

Jabra Elite 7 Proのように通話性能をアピールする製品も出てきました。今後、完全ワイヤレスイヤホンにとって、マイク性能は無視できるものではなくなっています。そんな中、Makuakeに登場した完全ワイヤレスイヤホンは、すごい性能を持っているようです……。

AIノイズキャンセリングを内蔵した完全ワイヤレス「Elevoc Clear」登場!

今回レビューするのは、中国・Elevoc社の完全ワイヤレスイヤホン「Elevoc Clear」です。パッケージには、通話における重要な要素を盛り込んでいます。

Elevoc ClearはMakuakeで応援購入受付中です。

※本レビューにあたって、製品サンプルをご提供いただきました。

こちらが、Elevoc Clearのパッケージです。厚めの新書版といったところでしょうか。コンパクトです。

パッケージ左下には「Hybrid ANC」と「AI ENC」の文字が並びます。ANCは「Active Noise Control」で能動的にノイズをコントロールすること、ENCは「Environment Noise Cancellation」で周囲の環境のノイズを低減することです。Elevoc ClearはAIによるENCを特徴にしています。

パッケージを開けていきましょう。ユーザーマニュアルとサポートシートを取り出すと、Elevoc Clearが現れます。

付属品の入った小箱が、パズルのようにきっちりと収まっています。メーカーの几帳面さを物語っているようです。

内容物は、Elevoc Clearイヤホンと充電ケース、USB-C to USB-Aケーブルとイヤーピースが含まれています。

イヤーピースに関しては、なんと6セットも入っています(これに加えてElevoc Clearにも1セット装着済みです)。しかもこのイヤーピース、通常タイプと背の低いタイプが入っています。耳栓のように耳に突っ込むのが苦手な方は、背の低いタイプを使うと良いでしょう。

こちらが、Elevoc Clearです。全体的にマットなブラックカラーに覆われているので、シックな印象を受けます。

底面には、再ペアリング用のボタンに、充電用のUSB-Cポート、充電状況を示すLEDインジケーターがあります。なお、Qiワイヤレス充電機能はありません。

重量は、イヤホン+充電ケースで約56.2g。持った感じはやや大ぶりなためか、軽く感じます。

充電ケースからElevoc Clearイヤホンを取り出します。通話性能に特徴のある完全ワイヤレスイヤホン製品だけあって、スティック型です。

Elevoc Clearイヤホンだけの重量は、左右合わせて10.2gと標準的な重さです。

Elevoc Clearイヤホン単体で見ていきましょう。充電ケースはマットなブラックでしたが、Elevoc Clearイヤホン自体はスティック部分にシルバーの外装が施されています。ロゴの部分がタッチセンサーになっていて、各種操作を行えます。

イヤホンの内側に見えるのは、近接センサーですね。耳からイヤホンを取り外せば、自動的に音楽が止まり、再度耳に付ければ、自動的に音楽が再生されます。

イヤーピースを外してノズル部分を見てみます。この奥には10mmものダイナミックドライバーを搭載しているそうです。通話性能に注目しがちですが、音質にも期待できそうです。

こうしてクローズアップしてみても大して目立ちませんが、Elevoc Clearイヤホンには、左右それぞれ3つのマイクと、骨伝導マイクを搭載しているそうです。これにAI音声技術が加わることで、どういった効果をもたらすのか、記事の後半でお伝えします。

実際に、Elevoc Clearイヤホンを装着してみました。スティック型なので、イヤホンの先が口元を向きます。

耳からの出っ張りも少なく、見た目にも違和感なく使えそうです。

それでは、実際に使っていきましょう。

音質は中音域が豊かで、ボーカル曲向き。ANCも良好。

iPhone 13 Pro Max(写真左)とペアリングして、Apple Musicの音楽を聴いてみました。

10mmのダイナミックドライバーが入っていることを前提にしていたので、低音がドンドン鳴るのかと思っていましたが、低音域は量感を持ちつつ控えめに、中音域は解像感を持って豊かに、高音域は高すぎずまろやかな印象を受けました。総じて、ボーカル曲での解像感が良いと感じます。

アクティブノイズキャンセリング(ANC)の切り替えは、タッチセンサーを押しっぱなしにします。ANCを有効にして、外に出て電車に乗ったりホームを歩いてみたりしました。

ANCの利き方としては、自然で違和感のないものでした。SONYやBOSE製品のような強いANCではありませんが、音楽の邪魔をしないように周りの音を低減してくれているのが分かります。

気が利いていると感じたのは、イヤホンのタッチ操作時に「クリッ」と小さな操作音が鳴ること。音楽の邪魔をせず、それでいて聞き取りやすい操作音が鳴ることで、効いてるか効いてないかわからないタッチセンサーを確実に認識できます。(AirPods Proでも小さく素早い操作音が鳴るようになっていますね。)

AI ENCの実力は?Elevoc Clearのマイク性能を試してみる

さて、Elevoc Clearの本領は通話性能です。まずは、ベンチマークとしてiPhone内蔵マイクで音声を録音して聴いてみます。かなりクリアに録ってくれるんですが、外の音もけっこう拾ってしまっています。

それでは、Elevoc Clearのライバルになりそうな完全ワイヤレスイヤホン2機種と比較してみましょう。比較するのは、AirPods Pro(写真左)とJabra Elite 7 Pro(写真右)です。

まずは、通話性能の良さを打ち出した完全ワイヤレスイヤホンとして、Jabra Elite 7 Proからです。マイクで拾う音は明瞭ではあるものの、やや遠めに聞こえます。ただ、周囲の音はうまくカットしているようで、かすかに聞こえる程度。これなら、通話先の人にも迷惑がかかることはないでしょう。

次は、AirPods Proです。マイクの性能はJabra Elite 7 Proよりも声が近くクリアで良いですが、意外と周囲の音を拾ってしまっています。

最後に、Elevoc Clearです。マイクは声をよく拾ってくれます。ただ、すごいのは、周囲の環境音のキャンセリング機能でしょう。ガヤガヤした環境でも、周りの音をかなり低減してくれます。状況によっては無音に近いところまで落としてくれます。

喫茶店やカフェで通話したりWeb会議で発言する機会のある人であれば、Elevoc ClearイヤホンのAIノイズキャンセリングがかなり役立ってくれそうです。

ただ、周囲の環境音にもよりますが、近くで喋っている人がいるとノイズキャンセリングにやや弱さを感じることもありました。ほんの僅かですが、ノイズのように他の声が入るような感じです。

もちろん大した問題ではなく、それだけ他の環境音に対するキャンセリング性能がすごいという裏返しでもあります。

AIノイズキャンセリング性能はアプリでも試せます

さて、このノイズキャンセリング性能を文字でお伝えする難しさを痛感しているところですが、このElevoc社のAIノイズキャンセリング技術はアプリでも体験することができます。

無料でダウンロードできる「VOCPLUS」アプリです。( App Store / Google Play

お使いのイヤホンでも、iPhoneの内蔵マイクでもなんでもいいので録音してみてください。他のマイクで収録した音声ファイルをインポートすることもできます。

アプリ内で録音した音声であれば、自動的に「騒音低減バージョン」が作成されて、比較することができます。インポートした音声ファイルであれば、ファイル名をタップした後に出るアイコンを選びます。

ノイズキャンセリング処理と同時に、保存ファイル名が聞かれますので、ここで「確定」すると処理が始まります。

iPhoneの内蔵マイクと、AirPods Proでそれぞれ録音して試してみましたが、周囲の環境音が低減されるのが体感できました。

Elevoc Clearイヤホンはこれをイヤホン単体で実現しています。気になっているのであれば、ぜひ試してみてください。

Elevoc Clear用のレザーケースもオススメです!

完全ワイヤレスイヤホンを買うときの隠れた悩みはですね、「ケースが無い」ことです。もう一言付け加えると「ただし、AirPodsシリーズは除く」ですね。

そう、AirPods以外の完全ワイヤレスイヤホンには、別売りのケースがあまり存在しません。家電量販店に行くとAirPodsシリーズ用の多彩なケースが並び、辛うじてSONY WF-1000XM4のケースがあるか、といったところ。他の製品向けはAmazon等で探すしかありません。

そんな状況を見越してなのか、Elevoc Clearにはレザーケースが存在します(写真左)。

オモテ面もウラ面も、レザーの質感がたまりません。

レザーケースは奥行きがあるので、Elevoc Clearを入れるとすっぽり収まります。これはこれでいいんですが、このスペースにもっと何か入るんではないかと考えて……

Elevoc Clearに付属していたUSBケーブルの長さを合わせてみました。このスペースに入るのでは!

まずはレザーケースの底に、使用頻度の低いケーブルを先に入れ、それからElevoc Clearを入れてみました。ピッタリ。むしろちょうど良かったのではないでしょうか。

フタも閉まります。完全ワイヤレスイヤホンの充電ケーブルって置き場所に困りますが、一緒にケースに入るのであれば、いちいち探す必要もなさそうです。

Elevoc Clearの充電ケースのみならず、USBケーブルも一緒に収まるレザーケース、一緒にいかがでしょうか?Makuakeで一緒に買うのがお得です。

Elevoc Clearのまとめ

2020年〜2021年の完全ワイヤレスイヤホンのトレンドは明らかにアクティブノイズキャンセリングでしたが、その競争も行き着くところまで行った感があります。2022年以降の完全ワイヤレスイヤホンは、音楽だけでなく用途特化型に進むことが考えられます。

Jabra Elite 7 Proのように通話性能の利用をアピールする製品もあれば、SHURE AONIC FREEやNoble Audio FoKus PROのように音質特化をアピールする製品も登場しています。2022年に登場が予想される次世代AirPods Proも新たな利用方法を提案してくれそうな気がします。

こういった点を考慮すると、ANCや音質の良さはキープしつつ、AI音声技術やマイク性能を強く押し出したElevoc Clearは、2022年の完全ワイヤレスイヤホン市場のトレンドを掴んだ製品と言えるのではないでしょうか。

音楽を楽しむだけでなく、テレワーク用途で使いたい場合にもオススメできる製品です!

今回のレビューまとめ
レビューした日
レビューした製品
Elevoc Clear
評価
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ABOUT ME
makkyon
都内で働いている会社員です。仕事では、スマホと映画のことだけ気にしています。 半年に一回、趣味で山手線一周しています。一緒に歩いてくれる人募集中!
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