新しいMacを買ったら液晶保護フィルムを貼らなければ
MacBook Air 2018をMacBook Pro 13 2020に買い替えました。となると、MacBook Proを買ってすぐに液晶保護フィルムを貼る必要があります。以前も購入したパワーサポート製品が安心なので、買おうと思ったら……ないんですよね、2020用が。そこで、探してみました。
Simplismから発売されている“全部入り”
どのメーカーの液晶保護フィルムを買おうかと探していた中で見つけたのが、トリニティのSimplismブランドの製品です。この製品、なんと“全部入り”なんですよね。全部ってなんだよ、って思いました?なんと液晶画面・Touch Bar・トラックパッドの全部を保護してくれるんです。
ちなみに、ポスト投函で届くかなと思ったら、クッション封筒込みだとちょっと大きかったようで、手渡しで届きました。
Simplism MacBook Pro 13 2020 液晶保護フィルムをレビュー
MacBook Pro 13 2020(写真左)とSimplismの画面保護フィルム(写真右)です。
この手の製品は、MacBookのシリーズ名、インチ数、年式など、慎重に確認しないと紛らわしいことがあります。その点をしっかり認知されているようで、間違いのないように大きく明記してありました。
パッケージの裏面には、液晶保護フィルムの貼り方が明示してあります。難しいものではありませんが、画面の貼る範囲が大きいので、目を通しておきましょう。
今回の製品が“全部入り”と書いたのは、液晶保護フィルム以外に、2枚の保護フィルムが入っているからです。合計3枚の保護フィルムが含まれています。
1枚目はトラックパッド用の保護フィルムです。トラックパッドは使用頻度が高くなるので、擦れてテカテカしやすくなります。このため、保護フィルムは必須だと考えています。まずは、付属のクリーニングクロスで汚れを拭きましょう。
保護フィルムの剥離シートには切れ目が入っています。このカット面から剥がして、位置合わせを行い、貼ってしまいましょう。
2枚目の保護フィルムは、MacBook ProならではのTouch Bar用です。
こちらの保護フィルムも、トラックパッドと同様に剥離シートに切れ目が入っています。保護フィルムは横に長いので、ズレがないよう少しずつ合わせて貼っていきましょう。
そして3枚目は液晶画面用の保護フィルムです。こちらの剥離シートには2箇所の切れ目が入っています。
パッケージの説明では、端の剥離シートから剥がして貼っていくように書かれていますが、ここはあえてパワーサポート式を踏襲して、真ん中から剥がして位置合わせをし、貼っていきます。付属のスクレーパーで少しずつ空気を抜きながら貼っていきましょう。
貼り終わったら、最後に上面の保護シートを剥がして完成です。このシートを剥がす瞬間が気持ちいいですね。
3枚とも無事に貼り終えました。なお、保護フィルムは貼る範囲が広くなるほど難易度が増しますが(少しずれただけで最後が大きくズレやすい)、3枚のシートの中で最も難しかったのはトラックパッド用でした。
なぜか?トラックパッド用だけ寸法が超正確で、少しのズレも許されなかったためです。ちょっとくらい遊びがあったほうが貼りやすいのですが……うまく貼れたので良しとしましょう。
まとめ
iPhoneやiPadに比べると、圧倒的に品数が少なくなるMacBook Air/Pro用の保護フィルム。国内メーカーのトリニティさんが作ってくれていて助かりました。3種類の保護フィルムが全部入りになった本製品、新しくMacBook Proを購入した方にオススメです!
その後、M1 MacBook Airでは再びパワーサポート製品を購入しました。