薄くて軽いiPhoneケースは正義
iPhoneの画面が6.5インチサイズになり、スマートフォンは「大きく」「重い」時代になっています。
ならば、せめて、ケースくらいは軽く薄くしたいものです。
https://www.makkyon.com/2019/09/22/memumi-iphone-11-pro-max-case/
今回購入したケースは、上記のmemumiのケースほど軽量薄型ではないものの、驚きの機能が備えられています。
薄くて軽くて……ベルトがあるiPhoneケース?
薄くて軽いケースの弱点は、最低限の保護性能しか持たないこと。落としたら……。そんな不安を解消するのが、今回のSMA-Beltが付属したケースです。
0.4mmの極薄ケースに付けられたベルトとはどんなものなのか……詳しく紹介していきます。
SMA-BELT Thin iPhone 11 Pro Maxケースをレビュー
ケースが丸見えの分かりやすいパッケージです。
パッケージ背面には日本語での解説が載っています。その極薄さゆえに、取り付けかたにコツがいります。「音量ボタンのある面」から取り付けです。
中身はケースのみ。ケースの中央にありますね、ベルト。
0.4mmをアピールするだけあって、そうとう薄いです。
背面のベルトは、ケース内側で固定されています。この留め具でiPhoneを傷つけないよう、留め具のまわりには、少し凹みがあります。
ケース自体の重量はわずかに13.6g。最軽量のケースには及ばないものの、十分に軽いケースです。
iPhone 11 Pro Maxに装着してみました。
ケース込みでのiPhone 11 Pro Maxの重量は246.0g。なんと、ケース込みなのに250gを切っています。
0.4mmの薄さだけあって、素のiPhone 11 Pro Maxを持ったときと変わらない感触です。ケース表面はさらさらしていて、手触りも良いです。
こちらが背面です。カメラに注目してみてください。
そう、カメラ3つそれぞれに合わせてケースが成型されているので、ギリギリまでカメラを保護できています。
右側面のスリープスイッチ部分は開いています。横から見ると、ガラスフィルムがあるのが分かります。画面ギリギリのケースですね。
左側面の音量ボタン、マナースイッチ部分も開いています。
Lightningポートやスピーカー穴も綺麗に開いています。
ケースとしての最低限の保護はされています。
薄くて軽いのに、ベルトで超安定する
このケースの最大の特徴は、背面のベルトです。レザーのベルトなので、手触りも柔らかく、指通りも滑らかです。
指は2本なら余裕で入ります。(3本でも入りましたが、ベルトが伸びそうなくらいパツパツでした)
指を通して使うと、大画面のiPhone 11 Pro Maxでもホールド感がアップします。
とはいえ、使い勝手がいいのは指一本を通す使い方でしょうか。
レザーのベルトなので、テーブルに置いた際にも滑りにくくなっています。
まとめ
薄くて軽いケースは便利ですが、保護機能は最低限。落としたら確実にiPhoneにダメージが及びます。そこに数gのベルトが付くだけで、圧倒的に安定します。
薄くて軽いケースがいい、でも落としたくない、そんな方には最適なケースです。オススメ!