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キングジム「テプラ」Lite LR30 レビュー/てのひらサイズの軽量コンパクト!iPhoneから直接印刷できるテプラ!

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収納にラベリングできていない問題……

今年の初頭に、無印良品の「自立収納できるキャリーケース」というケースを買いまして、バラバラに散らばるイヤホン・DAC・ケーブル・変換コネクタをまとめたんです。

ところが、すべて同じケースなので、見分けがつかず、「AS06どこだっけ?」「RMCE-LTGどこだっけ?」なんて、取り出すたびに全部開けてしまうという事態に陥っていました。

「こんなとき、アレがあればなあ……」なんて思っていたんですが……

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定番のテプラをiPhone/Androidからプリント!

キングジムさんからリリースされたのは、ラベルプリンター「テプラ」のスマートフォン専用モデル、テプラ Lite LR30です。

スマホ専用プリンターを購入するのは、同じくキングジムさんのRolto(ロルト)以来のこと。これももう5年前なんですね……

「テプラ」Lite LR30をレビュー!

非常にコンパクトなパッケージ。スマホで「テプラ」、のキャッチコピーが分かりやすいですね。

内容物は、説明書とテプラ Lite LR30本体のみ。テープは別売りなので、必ずセットで買っておきましょう。

テプラ Lite LR30本体は、フラットな直方体。ロゴどころか凹凸まで排したシンプルな形状!

側面にテプラテープの排出口があります。

シンプルな佇まいがおしゃれな「テプラ」Lite LR30、いったいどんな構造になっているのか見ていきましょう。

電源は単4形乾電池4本のみ!

ブルーの電池カバーを開けると、電池ボックスが現れます。スマホの周辺機器としてはUSB給電を想像しがちですが、「テプラ」Lite LR30は乾電池で動きます。

マニュアルには単4形アルカリ乾電池4本が指定されていたのですが、手元にあった単4形乾電池がエネループ Liteだけだったので、とりあえずこれで使ってみました。+ーの向きに注意してください。(ボックス内に書いてあります)

結論から言うと、使えるには使えたんですが、電池切れが早かったので、素直にアルカリ電池を使いましょう。

テープはテプラ Lite用を使う

電池ボックスとは反対側のテープカバーを外すと、テープの装着ボックスがあります。

今回、テプラ Lite LR30本体と一緒にテープを何本か買ったんですが、まずはその中からホワイトテープを使ってみます。

テプラLite用であれば使えますので、既存のテプラLite用のもので問題ありません。また、テープ幅が11mm〜15mmのものがありますが、いずれも使えます。今回は15mm幅のものを使用しています。

テプラLIte用のテープは、このように巻かれています。

どちらをオモテにしてセットするか迷うかもしれませんが、ちゃんとこの面を下にするように指示が書いてあるので安心してください。

テープ排出口から出るようにセットします。

▲▼の位置にテープの先頭がくるようにセットすれば完了です。

うまく巻けない場合は、一旦フタを閉めて、ハサミマークのカットボタンを押し込めば、余剰なテープが切れます。

テープの残量を確認する際には、いちいち開けなくていいよう、小窓が付いています。ここから残量を確認しましょう。

ちょっと話は逸れるんですが、キングジムさんのページに「“こはる”や「テプラ」Liteで使える専用テープ」という書かれ方がされていて、「こはるって何だ?」と思って調べたら、こんな可愛いプリンターでした。これはモノとしても可愛い……

さて、テープがセットされたらまず印刷してみたいですね。その場合は、電源ボタンをカチカチカチカチと4回押すと、スマホ不要で試し刷りができます。

テプラ Lite LR30買ったら、早く印刷したかったので、この機能いいですね!

スマホアプリと連携して、iPhone/Androidから印刷

「テプラ」Lite LR30は、スマートフォン専用のため、何をするにもスマートフォンアプリとの連携が必要です。AppStore/Google Playから「TEPRA Lite」をダウンロードしましょう(無料)。

アプリの使い方については、キングジムさんのサイト(下記)に掲載されているので、ぜひご確認ください。

専用アプリの使い方 HOW TO USE

「テプラ」Lite LR30|キングジム

冒頭の「自立収納できるキャリーケース」については、「MMCX」「DAC / USB」「2pin」というシールを作って貼り付けました。これでようやく問題解決です……。

「テプラ」Lite LR30が素晴らしいのは、電源オンですぐにスタンバイになること、スマホから印刷すると、すぐに印刷が始まること。

この動作の速さは、ちょっとした用途ですぐ必要になるテプラの利便性を損ないません。すぐ使えて、便利。これが「テプラ」Lite LR30です。

“こはる”やテプラ Liteと共用できるテープ

「テプラ」Lite LR30で使用できるテープは、他のテプラLiteシリーズや“こはる”と共用できます。このため、新発売の「テプラ」Lite LR30でも、すでに発売されているテープを使用することができます。合わせていくつか購入してみました。

これは“こはる”用のマスキングテープで「bird(バード)」です。

もちろん、問題なくスマホアプリから印刷が可能です。テープ自体が目立つので、文字はできるだけシンプルにします。

キッチンで間違えがち(確認しがち)な塩と砂糖はこれで分類してしまいます。

白地のものには、クラフトタイプのテープ(クラフトベージュ)が映えますね。おしゃれなタイプのテープには手書き風フォントを合わせてみましょう。

ここで紹介したもの以外にもたくさんのテープがあるので、キングジムさんのサイトで確認してみてください。

“こはる”や「テプラ」Liteで使える専用テープ | キングジム

今回使用したのは、下記のテープです。

新製品「テプラ」PRO “MARK”SR-MK1が登場

スマホで使えるテプラとして、新たに「テプラ」PRO “MARK”SR-MK1が登場しました。

4~24mmのテープ幅に対応します。アプリは「Hello」(iOS/Android)を使用します。

「テプラ」Lite LR30のまとめ

ちょっとした時に欲しくなる、テプラ。電源オンですぐに使えて、場所も取らない。デスクの上や、引き出しにちょっと入れておける。電源がなくても乾電池4本ですぐに使える。iPhoneでもAndroidでも使える。アプリでたくさんカスタマイズできる。めちゃくちゃいいことずくめの製品です。

テプラ欲しいなー、でも文字入力しづらそうだなー、とか、場所取りそうだなー、とか考えていたら、ぜひこの「テプラ」Lite LR30を検討してほしいです。

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この記事を書いた人

Webマーケティングを生業にする、どこかの企業のマネージャー。あなたが使っているWebサイトの裏側で出会っているかもしれません。
このサイトは趣味で作っているものなので、仕事内容とは関係がありません。春と秋に山手線一周歩くイベント(ほぼ観光)を主催しているので、気になる方はイベントページを見てみてください。

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