iPhoneにD-Subコネクタ?Lightningを保護するELECOMのケーブルマニアをレビュー!

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Lightningケーブルの断線問題

iPhoneをお使いの方であれば一度は遭遇するのが「Lightningコネクタの断線」。iPhoneとの抜き差しを繰り返すうちに、コネクタの根本がダメになるやつです。

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Lightningコネクタを保護する“ケーブルバイト”

Lightningコネクタを保護するために昨年生まれたのが、株式会社ドリームズのケーブルバイトシリーズです。2017年のヒット商品と言えるもので、しばらく品薄でプレミア価格が付いていました。

PCスマホアクセサリ大手のエレコムが参入

2018年夏、Lightningケーブル保護に乗り出したのが、PC・スマホアクセサリ大手のエレコム。3つの異なるシリーズを発表しました。

Lightningケーブルのコネクタ部分を保護しながら、
かわいく、楽しく演出できる!
ケーブルアクセサリ、3シリーズ22アイテムを発売

[News] Lightningケーブルのコネクタ部分を保護しながら、かわいく、楽しく演出できる!ケーブルアクセサリ、3シリーズ22アイテムを発売

そのうちの1シリーズであるCABLE MANIAが、実にエレコムらしいネタに走ったものでした。
実際に購入したのが、こちらの2製品。

Lightningケーブルを、D-Sub 15ピン風に変えるP-APLTDCNDSUBと、3極アナログのビデオケーブル風に変えるP-APLTDCNTVです。

D-Sub 15ピン風とアナログビデオケーブル風

どちらのアクセサリもPVC(PVCポリ塩化ビニル)製で、質感も実際のケーブルに似ています。

D-Sub 15ピン風のP-APLTDCNDSUBは、iPhoneと接する面までシルバーに塗装する凝りよう。

ネジ止め用の十字も再現しています。P-APLTDCNDSUBのネジは回りません。

Lightningケーブルは別途用意する必要があり、それを挟み込むためにこのシリーズには切り込みが入っています。

Lightningケーブルを挟み込みます。

あとは端子を奥まで引きます。これでD-Sub 15ピン風Lightningケーブルの完成です。Lightningコネクタは完全に隠しきれませんが、その分、ケース付きのiPhoneにも接続しやすくなっています。

少し厚みのあるケースでも、このようにしっかりと差し込むことができます。

なお、直径3.0~3.5mmのLightningケーブルが推奨されており、Apple純正のLightningケーブルなら間違いありません。ここでは、AmazonベーシックのLightningケーブルを使っています。AmazonベーシックのLightningケーブルの最新版は、コネクタヘッドが小型化していて純正ケーブルと同等の薄さを実現しています。

そして、アナログビデオケーブル風のP-APLTDCNTVも見てみましょう。ピンの部分がシルバー塗装されています。赤の端子の部分にLightningケーブルが入る形になります。

P-APLTDCNTVも中央に切り込みがあって、ここを開いてLightningケーブルを挟み込みます。

こちらも、ちょっとだけコネクタが出っ張るため、ケース付きのiPhoneでも問題なく差し込むことができます。

いやー、この見た目、最高ですね。

やっぱり黒じゃない?

ここまで似せるのであれば、ケーブルも黒くしておきたいところ。AmazonベーシックのLightningケーブルの黒でもいいんですが、手元にAnkerの黒のケーブルがあったので、これを使います。Apple純正やAmazonベーシックに比べると少し厚みが増します。

じゃんっっっ!!!黒くなると、いかにもそれっぽい!

こっちもドンッッッ!!!P-APLTDCNTVは、Lightningコネクタ周りが狭く、ちょっとはみ出しました。この製品に関しては、Amazonベーシックの黒を使うのが正解のようです……。

というわけで、改めて黒いケーブルで接続です。VGA出力できそう!!!

こちらも接続!!!これならVHSビデオデッキとかスーパーファミコンとかプレイできそう!!!(見た目だけ)

あー、これ、見た目だけでも超面白い。

まとめ

見た目、(一部の人には)超絶インパクトが大きいですが、ちゃんとLightningコネクタを守るようにできています。これなら不意に折れ曲がったりして断線することもなさそう。

Amazonのレビューで星一つをつけてる人たちが、なんか厳しいことを書いているようですが、そこまでケチをつけるようなものかな?と疑問です。持ってると楽しいと思いますよ!

ケーブルマニアシリーズは4種類

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この記事を書いた人

Webマーケティングを生業にする、どこかの企業のマネージャー。あなたが使っているWebサイトの裏側で出会っているかもしれません。
このサイトは趣味で作っているものなので、仕事内容とは関係がありません。春と秋に山手線一周歩くイベント(ほぼ観光)を主催しているので、気になる方はイベントページを見てみてください。

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