芝生の中にiOS?シバフルのiPhone XケースShibaful World Parks for iPhone(YOYOGI PARK)をレビュー!

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事の発端はShibafulとNuAnsコラボキャンペーン

いまはiPhone Xユーザーですが、Androidを使うなら、GRANBEATか NuAns NEOだな思っています。特にNuAns NEOのTWOTONEカバーは、上下の組み合わせ次第で端末のキャラクターが変わる個性的な仕掛け。(Windows PhoneからAndroidにプラットフォームチェンジしたときに、TWOTONEカバーに互換性を持たせたのは英断だと思いました。)

さて、そんなNuAns NEOのTwitterをフォローしていたら、興味深いツイートが流れてきました。

なんというピースフルで可愛いケース……欲しい……とはいえ、今はiPhone Xがメイン端末なので、いまはNuAns NEO Reloaded買えないなあ……

もともとはiPhoneケース?

で、シバフルについて調べてみたところ、もともとiPhoneケースを作っている企業だったようで、そういうことなら話は早いとiPhone X用の芝生ケースを見つけました。ツートーンじゃないけど、そこは仕方ない。

Shibaful World Parks for iPhone X(YOYOGI PARK)をレビュー!

到着したシバフルケースはクラフト生地のパッケージに収まっていて、芝生の色と相まって大地を感じる。かつて、ここまで自然に寄り添ったiPhoneケースがあっただろうか、いや、ない。

今回購入したのは、製品写真を見て最も好きな色合いだったYOYOGI PARK(代々木公園)。あの公園の芝生ってこんな感じなのか。

パッケージを開けると、内容物はケースだけ。もう、取り出すときの触感といったら、ガジェットという感じは一切なくて、インテリア製品を取り出しているような感じだったよ。

芝生がビッチリ埋められたケースの裏面は、グリーンのプラスチックケース。ここまで色が合わせられてると、清々しい。

芝生の植えっぷりは、ギッチリとんでもないレベルで、頭おかしいと思う(褒めてる)。この写真はLightningポート周りのものなんだけど、ミニチュアの洞窟かなって思った。絶対これ冒険の香りがしてる。

iPhone X装着レビュー

iPhone Xに装着してみた。これ、写真撮りながら、指先が芝生に当たって気持ちいいのよ。短く生えそろった芝生、最高。

iPhone Xの画面側を見ても、芝生の存在感すごい。フレームを侵食してる。

シバフルケースを装着したiPhone Xの重さは199.1g。なんと200gを切った。そう、芝生の重さなんてたかが知れてて、ほとんど内部ケースの重さだけだから。

ケースの細部を見ていくと、左側面のマナースイッチが辛うじて見えてるけど、ボリュームボタンは見えない。よーく見ると、申し訳程度に盛り上がってるんだけど、もはや、感覚で押すしかない。

この写真にいたっては何を撮ったのか分からないんだけど、ここにスリープボタンがある。iPhone Xを使ってる自分の感覚を信じて押してほしい。

さきほど、洞窟ではないかと疑っていたLightningポート周りはなんとか文明の香りがするようになった。スピーカー周りに芝生が侵食してるけど、音に支障はない。芝生だから大丈夫。

Rの処理も完璧。ケース全面にわたって、綺麗に芝生がそろっている。

ケースを付けて驚いたのは、底面の角。芝生が途切れてて「買ったばかりでケース割れた?!」と焦ったんだけど、ここは、ケース着脱時に断裂しないよう、溝になっているだけだった。

芝生はお手入れが肝心!

コートのポケットとかに入れて使ってたんだけど、ポケットから取り出してみてびっくり。ケースにホコリの塊がくっついて出てきた。これだけ密集した芝生なわけだから、ポケットにクイックルワイパーを入れているのと一緒。むしろポケットの中を掃除してることになる。

もちろん、そんな事態になるのをシバフル公式は想定済み。別売りのお掃除アイテムがあるので、このケースを買った人はぜひ一緒に買ってほしい。

その名もシバフル公式お手入れブラシ。

白いプラスチックのブラシ。これ、どこかで見たことあるなーと思ったら、毛玉取りの器具に似てる。

ブラシを当てて、ゾリゾリやりましょう。一方向に書き出すのが吉です。

こんな感じで、ホコリが取れました。一緒にちょっとだけ芝生も刈り取られます。芝生は自然に使ってても、ちょっと抜けたりするので、気にしてはいけない。芝生だから。

テンションが上がって、iPhone Xの壁紙も芝生にしてしまった。これで使うと、芝生の中に黒いフレームがあるようにしか見えないのよね。芝生の中にiOS。

そもそもケースだけでも二度見されるのに、ここまで芝生化すると、周りがほっときません。

まとめ

まとめというか、もうすべて語り尽くした感もあるけど、とりあえずインパクト絶大。あと、これだけイロモノなケースなのに、実用に耐えるという一挙両得感。なにより手触り最高。

気になる点としては、一日にちょっとずつ芝生が抜けるので、半年くらい使ったらどこかハゲてくるのかなと思う。でもまあ、そこまで含めてこのケースの味なのかもしれない。

現代のテクノロジーが凝縮されたiPhone Xを優しく包み込む芝生ケース、とってもオススメなんですが、iPhoneケースとしては安くはないので、お財布とご相談しながら、ぜひ買ってみてください。サプライズなプレゼントにもいいかも。

iPhone X用のShibaful World Parksは4種類

代々木公園

代々木公園は、東京都渋谷区にある公園。1964年の東京オリンピックのときの選手村が再整備されて、1967年に代々木公園が誕生しました。

セントラルパーク

セントラルパークは、アメリカ・ニューヨークはマンハッタンにある都市公園。

ハイドパーク

ハイドパーク(Hyde Park)は、イギリス・ロンドンにある王立公園。

芝桜

芝桜はどこだろう?とりあえず富士芝桜まつりで。

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この記事を書いた人

Webマーケティングを生業にする、どこかの企業のマネージャー。あなたが使っているWebサイトの裏側で出会っているかもしれません。
このサイトは趣味で作っているものなので、仕事内容とは関係がありません。春と秋に山手線一周歩くイベント(ほぼ観光)を主催しているので、気になる方はイベントページを見てみてください。

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