iFaceとは?
iFaceはiPhoneケースのブランドで、古くはiPhone4時代から展開されていました(もっと前から?)。数多あるiPhoneケースの中でこれほど長くヒットを続けているものは珍しいのではないかと思います。
iFace[アイフェイス]の日本公式サイト。耐衝撃性・グリップ性能などといった機能性や豊富なカラーバリエーションを兼ね備えたスマートフォンケースやスタンド等を展開する、スマートフォンアクセサリーブランドです。
iFace 日本公式
世界累計販売台数1,000万個
すごいのはその歴史だけではなく、このiFaceシリーズが世界累計で1000万個以上販売されているということ。iPhoneシリーズの累計出荷台数は12億台なので、iPhone120台のうち1台はこのケースを付けている事になります。
iFaceはファッションアイテム?
iFaceシリーズは持ちやすさもさることながら、鮮やかなカラーバリエーションを展開して人気を博してきました。インスタグラムの登場で、ファッションアイテムとしての地位を高めたといっても過言ではありません。ZOZOTOWNでも買うことができます。女性ファンが多いのも納得です。
iFaceのスリムな「Sensation」
と、ここまでiFaceシリーズがどれだけ有名なのかという話をしてきたのですが、私がこれまであまりiFaceに惹かれなかったのはその大ぶりな形状ゆえ。ところが、ある日、iPhone X用のケースを探していたところ、鮮やかな色のケースが目に飛び込んできました。これは形もよさそうだし、買ってみようかと思ったらiFaceのSensationというラインナップの製品でした。
iFace Sensation グリーンのレビュー
今回購入したのは、iFace Sensationのグリーンです。白のパッケージに、グリーンのケースが鮮やかに映えます。
パッケージ裏面には、購入日から6ヶ月保証マークが付いています。
iFace Sensationケース以外に、「iFace正規品認証フォーム」という紙が付いています。
ケースの内側はハニカム構造で、軽量化と剛性を高めています。その重さは、50.7g。ケースとしては軽くもなく重くもなく、といったところ。
中央のiFaceエンブレムは、角度によって色合いが変わるホログラム仕様です。「Made in Korea」とあるように、iFaceシリーズは韓国製。iPhoneケース黎明期から、韓国製のケースはデザイン性に富んでいた印象があります。
ケース背面にはストラップホールがあります。この位置にストラップ用の穴があるのは、落下防止というより、安定して持つためのストラップ、という意味合いが強いのだと思います。
スマホ用のストラップとして、いまはリングストラップが人気ですね。
偽物対策?
ところで、パッケージを開けたときに付属していた「iFace正規品認証フォーム」、こちらはWebのiFace正規品認証フォームにシリアルナンバーを入力することで、その製品が正規品かどうかを判定してくれます。
正規代理店のHameeから購入されていれば問題ないでしょうが、そうでない方は早めに認証しておきましょう。
iPhone X 装着レビュー
iPhone Xに装着してみました。少し幅は広くなりますが、片手でホールドするにはちょうどいい幅です。背面が緩やかにラウンドしているので、持ちやすくなっています。
iPhone X込みの重さは235.3g。
Lightningポート周りには余裕があります。とはいえ、最近のApple社製以外のLightningコネクタもコンパクトになっているので、あまり気にする必要はないでしょう。
マナースイッチ周りは余裕持って空間が空けられ、ボリュームボタンは独立したボタンに仕上がっています。
背面カメラ周りは、カメラの縁に合わせた加工がされています。
持ちやすさは前評判通りですが、非常に気に入ったのはその色合い。女性に人気が高いのも分かる気がしました。