Apple PayとICカードは同居可?リングと背面ポケットが便利なiPhone 7 Plusケース「RAKUNI LIGHT」を1ヶ月使ってみた。

iPhoneケースの売れ筋といえば、手帳型。画面の保護もできるし、カードポケットもあるので、何かと便利。私も何種類か持っていますが、カバーを開いて画面を見るというのが手間なので、ついつい普通のソフトケースに戻ってしまいます。ある日、RAKUNI Lightというレザーケースが話題になっていた。レザーケースなのに、ポケットが複数あって便利そう。試しに買ってみることにしました。

中身の見える、コンパクトな透明パッケージです。

内容物は、金属ループで取り外し可能なストラップと、RAKUNI Lightケースのみ。RAKUNI Light自体はAmazonの画面で見るよりもやや明るい印象です。PUレザーなので、本革のような質感はありませんが、その分色が綺麗に出ています。また、表面のドットパターンがいい触感です。

ストラップは、ケース下部にある大きめのリングに通すことができます。このリング、男性の親指も通る大きさがあります。小指や薬指を通してバンカーリング的に使うことで、iPhone 7 Plusを片手で操作するときの支えにもなります。

ボタンを外して、ポケットを広げてみました。手前に、取り出しが容易で間口広めのフラップ式のカードポケット、本体背面にはカードが2枚入るポケットがあります。フラップを開いた状態で、スタンドとして使うこともできます。

内側はよくありがちなハードケースかと思いましたが、手触りとしてはシリコン素材のよう。

ストラップ込みでの重量は、約48g。部材が多い割には、持った感じも軽いです。

カードを入れた状態だと、厚みはそれなりに出ます。

カードポケットはあっても、カメラ側には干渉しません。

サイドのボタンは露出するようになっています。

上面も下面も大きく開いているので、落とした時には傷がつきそうですね……

iPhone 7 Plus込みだと262.1gと、それなりの重量級。素材自体が軽いので、ズッシリくる感じはありませんが、長く片手で持っていると疲れます。

よく使うカードは、取り出しやすいポケットに、頻度の低いものは背面ポケットに入れました。

片手持ちした状態。リングが大きいので、ストラップをつけた状態でも指を通すことができます。これなら絶対落とさない。

背面を持った場合。レジでApple Payを使うときも安定します。

1ヶ月使ってみた

さくっとレビューするつもりが、使ってるうちにかなり便利なことが分かってきたので、長めにレビューしてみました。

ハードケースなのに手帳型ケースの使い勝手

画面を見る際に、いちいちフラップを開かなくていいのは、通常のハードケースと同じ使い勝手。なのに、カードポケットがあるので、収納力があって便利。背面にポケットがあるケースはこれまでにもありましたが、ICカードを入れるためのものが多く、RAKUNI Lightのように「収納視点」での製品はなかったように思います。iPhone 7シリーズではApple Payによる決済が加わったので、カードと併用できるこのケースは理想的と言えます。

PASMOのIC定期券は、入れたまま使える?

さて、このケースを使う上で、最も気になるのが「Apple PayのSuicaと併用できるのか?」ではないでしょうか。定期券がSuicaだと何も気にしなくていいんですが、ICカード決済がApple PayのSuica、定期券がPASMO(または他の交通系ICカード)だと困ってしまいます。
Apple PayのエクスプレスモードにSuicaを設定されている方は、その感度の良さに気づいているはず。フラップのポケットにICカード(例えばPASMO)を入れていた場合、背面でタッチすると、カードが重複してエラーが出ることが予測できます。そこで2つの交通系IC決済を併用するために、いくつかの方法を試してみました。(改札の周りに誰もいない状態で試してます)

1. ケースの底面寄りでタッチする

Lightningポート側でタッチするようにしてみた。
【結果】ケース自体は近づけなければならないので、カード重複エラーが頻発。早々に止めました。

2. フラップを開いてタッチする

Apple Pay用のアンテナはカメラ付近にあります。なので、そこから遠い位置でタッチすればApple Payは反応しません。フラップを開いた状態で、角をタッチするように改札を通ってみました。
※写真ではau WALLETが入っていますが、改札ではPASMOを入れた状態で試しています。

【結果】カードが反応しないことがある。さらに少し近づけただけでApple Payが時々反応してしまう(感度良すぎ)。うまく通れたと思ったら、実はApple PayのSuicaで通っていて、PASMO定期券は無反応だったなんてことがありました。3日間、会社の行き帰りで試してみたところ、成功確率は50%くらい。なんか無駄に決済してしまった気がする。

3. 使うたびに取り出す

結局のところ、少しでもエラーの起こる可能性があると、ストレスが溜まるので、とうとう毎回カードを取り出して改札を通るようになりました。なお、Apple PayのSuicaを使用する場合は、カメラ付近をタッチすれば問題なく使えました。フラップ側のポケットに磁気干渉防止シートを入れてみましたが、あってもなくてもあまり変わらず。
【結果】取り出すのが面倒。たまにApple Payで改札を通ろうとしてしまう。

まとめ

SuicaとPASMOの併用という欲張った使い方はできませんでしたが、予想以上に使い勝手がよく、普段使いのケースとなっています。ただ、唯一の難点は、背面がフラットにならないため、平置きした際に安定しないこと。形状を考えると、こればっかりは仕方ないですね。

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都内で働いている会社員です。仕事では、スマホと映画のことだけ気にしています。 半年に一回、趣味で山手線一周しています。一緒に歩いてくれる人募集中!