iPhone 7 Plusの液晶保護フィルムのレビューは、早くも3枚目です。予約から1ヶ月、ようやくジェットブラックのiPhone 7 Plusを入手しました。最近何かと気になるメーカー、Spigenより新製品がリリースされたばかりだったので、購入してみました。
【Spigen】 スマホ ガラスフィルム iPhone8 Plus / iPhone7 Plus 対応 強化ガラス 液晶保護フィルム 高透過率 3DTouch対応 043GL20608 (GLAS.tR SLIM (1枚入))
液晶保護フィルムの貼り付け方は、各社が知恵を絞って「正確に」貼れるよう趣向を凝らしていますが、Spigenではどんな仕組みを用意しているのでしょうか……。
オレンジのキーカラーが鮮やかなパッケージです。
内容物は、多国語マニュアル、ガイドステッカー・ダストアブソーバー、不織布、ウェットクリーナー、GLAS.tR SLIM保護フィルムとなっています。
まずは、ウェットクリーナーシートで画面を拭きましょう。カメラレンズでおなじみ、カールツァイス(ZEISS)のレンズクリーナーのようです。
細かいホコリなどは、付属のダストアブソーバーでペタペタ取ってしまいましょう。
貼り付け準備ができたら、「Back」側のフィルムを剥がしてしまいます(こちらが画面に貼り付ける側です)。
あとは、フィルムから飛び出した両側のつまみを持ちながら、慎重に位置合わせをしていきます。この仕組み、意外と貼りやすいです。
貼り付けが終わったら、表面側の保護フィルム(つまみが付いているほう)も剥がしてしまいましょう。これで完成です。
Spigenといえば、ジェットブラックの美しい筐体を活かしつつ守れるクリスタル・クリアケースもオススメです。
ガラスフィルムなので、それなりに厚みがあります。
スピーカー部分は開いていますが、フロントカメラ部分は穴が開いていません(透明度が高いので特に問題はないでしょう)
ラウンドした部分まではカバーしていませんが、ケースと併用するのであれば問題はないはず。
Taptic Engineを採用した感圧式のホームボタンの周りには、余裕を持ってマージンを取っているようです。Touch IDも問題なく動作しました。
ガラスフィルムは非常に美しく、特にピアノブラックの表面処理によく似合います。