これはもうデジカメ!iPhoneSEから6s Plusまで対応したシャッター内蔵グリップ「Snappy」をレビュー!

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iPhoneのカメラは便利なんですが、片手で撮ると落っことしそうになりません?
今回、iPhoneをデジカメのように扱えるグリップアダプターが発売されていたので、購入してみました。かなり安定しますよ。

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iPhone用シャッター内蔵グリップ Snappyをレビュー

パッケージの一番上に書いてある「しっかりホールド 手ぶれを防ぐ!」が全てを語っていますね。

同種の製品はすでに市場にありましたが、5/5s専用など機種特化型でした。が、本製品はiPhone 5以降の製品に対応します。4S以前はイヤホンジャックの位置が違うので、対応しないようです。

後述しますが、本製品には装着可能なサイズがあります。ケースを常用している方は、厚さに注意してください。

内容物は、ストラップ、マニュアル、Snappy本体の3点。

銀色の部分がシャッターボタン。iPhoneのイヤホンジャックを介すことで、使用可能になります。ついつい半押ししたくなりますが、そんな機能はありませんのでご注意を。

重量はスペック通りの45.0g。非常に軽量です。一方で、光沢感のあるプラスチック製で軽量のため、ダイソーで買ったかのような安っぽさは拭えません……。

それでは、取り付けてみます。Snappy内部からイヤホンジャックが伸びているので、iPhoneに接続します。

台座に当たる部分が伸縮して、さまざまなサイズのiPhoneに対応します。

あとは、反対側から挟み込むだけ。これで使用可能です。

iPhone 6 Plusにも装着してみました。しっかり挟み込まれて、グラつきません。

グリップ側にストラップホールがあるので、好きなストラップが取り付け可能。

ただし、問題はケースを付けたままのiPhoneで取り付けられるか、ということ。iPhone SE用のSimplismのレザーケースはうまくハマらず、グリップの縁で押さえつけるような格好に……。

若干不安でしたが、それでも全然安定してました。グリップ付きだと超安定して、片手撮影ができます!

ちなみに、iPhone SE+純正レザーケースだと、ぴったり収まりました。

こちらも余裕の片手ホールドです。

自撮りにも向いてます。

ちょうど、九州旅行のタイミングだったので、一泊二日ながら使い倒してみました。

使ってみた感想

いいところ

グリップとシャッターボタンが付くだけで、iPhoneではなくタッチ対応のデジカメを触っているような感覚になります。手ブレを気にするようなシチュエーションでも片手で余裕の撮影ができます。
ストラップも付ければ、さらに安定感がアップ!

惜しいところ

フォーカスを合わせるためには、もう片方の手を使わないといけないので、完璧なデジカメスタイルとはいきません。これはアダプターとしての限界ですね。
また、最初のうちは人差し指でシャッターボタンを押していましたが、そのうち、親指で直接画面のボタンを押すようになってきました。このほうがラクかも。

まとめ

iPhoneを挟むバネの力が強いのと、イヤホンジャックの抜き差しがあるため、頻繁な付け外しには向きません。基本的には付けっぱなしで使うのがオススメ。旅行には必携のアイテムだと思います。
iPhoneをカメラっぽく使いたい人には強くオススメ!

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この記事を書いた人

Webマーケティングを生業にする、どこかの企業のマネージャー。あなたが使っているWebサイトの裏側で出会っているかもしれません。
このサイトは趣味で作っているものなので、仕事内容とは関係がありません。春と秋に山手線一周歩くイベント(ほぼ観光)を主催しているので、気になる方はイベントページを見てみてください。

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