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テレビの音、大きすぎ?いま人気の『手元スピーカー』18製品をまとめてみました【2018年版】

この記事を初めて書いた2016年1月当時から、新製品や販売終了製品があったので、2018年2月時点の情報に追記・修正しました。

テレビの音が大きい問題

手元スピーカーの話を聞いたのは、間もなく70を迎えようとしている父からで、「誕生日プレゼントは手元スピーカーが欲しい」と珍しくリクエストがあったから。 少しずつ耳が遠くなり、テレビの音量が相当うるさくなり、母からは苦情が……。

せっかくリクエストをもらったので、しっかりリサーチしなければといろいろ調べてみました。結果わかったのは、数多くのメーカーから、個性的な商品がリリースされていること。 さて、どれを買おうか。

そもそも手元スピーカーとは?

手元で聴ければいい、ただそれだけ

あまり明確な定義はなく、手元で聴ければいいだけ。極端な話ワイヤレスでなくてもいい。テレビからコードが伸びて、手元にスピーカーがありさえすればいいのだ。(となれば、なんでも手元スピーカーになる)

ターゲットはシニアと主婦

しかしながら、1.で述べたような雲をつかむような話ではなく、もっと明確にターゲットが決まってリリースされている。まず一つはシニア層。耳が遠くなって、テレビの音が聞こえにくいので、手元で聴きたいという需要。もう一つは家事をしながら聴きたいという主婦の需要。Bluetoothスピーカーやレシーバーを使えば実現できそうだけど、BluetoothはaptX LLを使わないと音ズレするし、そもそもペアリングの手間や、トラブル時のリカバリが大変。そこで、本記事で紹介されているような“簡単な”お手元スピーカーが流行っているというわけ。

手間を気にせず、Bluetooth機器を活用したテレビスピーカーに興味のある方は、下記の記事をご参考にしてみてください。

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デザインが個性的

決まった形がないので、メーカーごとにデザインは様々。参入しているメーカーも多く、一つとして同じデザインがないのが面白いところ。なお、ややダサなものが多い印象。

Amazonほかで買えるメーカー別カタログ

何をプレゼントすればいいか悩んだので、検討した商品群を並べておきます。古い製品も混じったりしていて、案外そういうものは地元の家電量販店とかだと意外に安かったりするので、チェックしてみてみください。(なんとなく価格の高い順です)

SONY SRS-LSR100

一目瞭然、リモコンがオマケ機能になっている。バッテリーは充電式なので、送信機となる充電台が付いている。約3時間の充電で約16時間使えるというから、1日使ったら充電台に置いて、寝ている間に充電が完了ということだろう。デザイン的にも分かりやすくて分かりやすくて好きなのだけど、2万円近い。ちょっと躊躇ってしまう価格帯だ。

SONY お手元テレビスピーカー テレビリモコン付き ワイヤレス対応 SRS-LSR100

オーディオテクニカ AT-SP767TV

送信機が充電台を兼ねるタイプのスピーカー。IPX2相当の防滴性能がある。

audio-technica SOUND ASSIST デジタルワイヤレスステレオスピーカーシステム ブラック AT-SP767TV BK

パイオニア 快テレ君 VMS-S710

製品名からして、明確にシニア向けを謳った製品。なにせ「快テレ君」だから。これも受信機と送信機が合体するタイプ。奥行きがあって、持ち運びにくそうな気もする。1万〜1.5万円ほどでややお高め。

Pioneer ワイヤレスステレオ スピーカーシステム 快テレ君 VMS-S710-K

東芝 TY-WSD11-W

IPX4等級相当の防水性能があるので、台所での利用だけでなく、子供がいるとヨダレなんかも気にするだろうから、これは地味にいい機能。送受信機それぞれにマイクを内蔵していて、音声会話ができる。これは子育てや介護まで意識しているらしい。取っ手も分かりやすい。価格は1万円前後。

サンワダイレクト 400-SP064W

東芝同様に取っ手のデザインが施された製品。置くだけで充電できるのは、ハイエンド製品の鉄板なのかも。製品ページを見ると、見事な楽天メソッドで作られているので、うっかり見に行くと買ってしまうかも。

JVC SP-A850

「みみ楽」という通称を持つスピーカー。IPX2相当の生活防水機能。ハンドルといいスピーカーといい、東芝のTY-WSD10に通じるものがある。見た目に分かりやすくていいのだろう。1万円程度。

JVC SP-A850-W ワイヤレススピーカー ホワイト

ツインバード ワイヤレス耳元スピーカー AV-J343W

このあたりから1万円を切り始める。2017年にSONYのウェアラブルネックスピーカー SRS-WS1が話題になったけど、それを先取りしたかのような耳元スピーカー(本製品は2016年)。詳しくはメーカーページで。

パナソニック SC-MC20

スピーカーだけの単機能で三色展開。Bluetoothでスマホとも繋げるので、お手元スピーカー以外の用途にも使えそう。充電式電池を内蔵し、1万円前後と価格も手ごろ。

オーディオテクニカ AT-SP450TV

司令室か、と思わずツッコミを入れそうになる形状。テレビリモコン機能もある。お父さん世代には結構ウケがいいのかもしれない。

山善 YWLS-24

山善のコンパクトでスリムなバータイプの手元スピーカー。スピーカー部は乾電池でも駆動するため、持ち運びが便利。(このタイプはTDKのSP-TV24WAという製品が有名だったのだけど、現在では市場在庫が高騰してしまっている。代わって山善の製品が人気のよう。)

山善 YTR-200

オーディオテクニカのAT-SP440TVに続いて、司令部タイプ。しかもこちらの製品はAM/FMラジオを搭載している。いざという時の防災用途だけでなく、平時のラジオリスニングにもよさそう。こういう詰め込みタイプは喜ばれそうだな。

山善 YTS-100

YTR-200の簡易版。ボリュームだけに絞ってシンプルに仕上げている。この簡単さがいい、という人も多いのでは?

エレコム LBT-SPP20TV

家電・オーディオメーカーが続いた中で、次に来たのは周辺機器メーカーの雄・エレコム。Delay-less Wireless方式というものを採用して、音ズレを少なくしたらしい。さらにPC向けのノウハウを活かして、送信機側をUSBバスパワーにし、テレビのUSBポートから給電出来るようにしたのはエレコムらしい。スピーカー本体はBluetoothスピーカーとして単体で販売されている。

ELPA RC-25SP

今回紹介した中では最も古い製品で、その発売年は2009年。モノラルだけど、なんだかいろいろ許せてしまう。メーカーサイトに製品情報はなく、かろうじて取扱説明書PDFが見つかる。

オーディオテクニカ AT-SP230TV

ここへきて、まさかの有線方式。足を引っ掛けないように注意してください。コードは5.0mもあり、多少離れていても余裕で引っ張ってこれる。一定時間テレビからの音声がなければ自動で電源がオフになるなど、押さえるべきポイントも押さえている。

オーディオテクニカ AT-MSP56TV

AT-SP230TVのモノラル版といったところ。3,000円を切るリーズナブルさが魅力。

旭電機化成 ANS-301

スピーカーだけでなく、テレビとスピーカー両方から音が出せる機能付き。実売で2,000円を切っている、リーズナブルな製品。

サンワサプライ MM-SPTVBK

1000円を切る格安スピーカー。ケーブルは5.0mあり、長さは十分。何よりこの価格なら、いろいろ許せてしまうと思いません?

まとめ

どうでした?この製品量。メーカーごとの方向性が見えて、製品ページを読むのがけっこう楽しかったです。 ご両親へのプレゼントとして検討する場合は、ぜひ店頭でも見てみてくださいね。
ちなみに、わが家では東芝のTY-WSD11-Wをプレゼントしました。とても重宝されています。

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makkyon
都内で働いている会社員です。仕事では、スマホと映画のことだけ気にしています。 半年に一回、趣味で山手線一周しています。一緒に歩いてくれる人募集中!