木の優しさと最新技術!iPad用スタイラス『Pencil by FiftyThree』が日本から買える!そのお値段は…

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発売当初から、そのデザイン性の高さと考え抜かれた使い勝手で話題となったBluetoothスタイラス『Pencil by FiftyThree』。

Pencil | FiftyThree

https://www.fiftythree.com/pencil

ただ、残念ながら当初はアメリカとカナダだけの発売となっており、日本からは公式に購入することはできなかった。
渋々メールサービスにだけ登録して、その日を待ち続けていたところ…
ある朝、iPhoneにメールが届いていた。Amazon.comからグローバルに配送してくれるという!

しかも、クーポンも付いていた。(画面は購入当時のもの)

色はグラファイト(黒)とウォールナット(木目)が選べる。ウォールナットのほうが値段は高い。理由は後述。売価は74.95ドル、送料は10.44ドル、クーポンで15ドル引き。トータルで70.39ドルだった。送料分はクーポンで相殺された。

それから待つこと約1週間。i-parcelから佐川急便に引き渡された荷物がやってきた。

中身はAmazon.comの伝票と円筒型のパッケージ。画材だということを意識したパッケージがワクワク感を募らせる。

これがパッケージの全体像。中身がシルエットで表現されています。

では早速、筒を抜いてみましょう。Pencilの頭が出てきました。

クリアフィルムで注意書きが書かれています。

Pencilには充電が必要なので、任意のUSBポートから充電しろという。このペンのどこにUSB端子があるというのか…。

ペン先をつまんで、引っ張りだすと、Pencilの芯が抜ける!これも鉛筆っぽい演出!なんと心憎いことか。

完全に引っこ抜くと、そこにはUSB端子が。

iPad用のアダプタに差し込んで充電を開始します(マニュアルに図示されていたのもこのアダプタだった)。だいたい1時間弱で充電が完了。LEDが緑に変わったらOKです。

なお、パッケージの中には替芯(?)と替えの消しゴムが入っていました。

当然ですが、料金は70.39ドルのままです。

さて、充電も終わって、いよいよ使い始めることにします。実はPencilはそのままでもタッチペンとして使えますが、BluetoothでiPadとペアリングすることでその真価を発揮します。ここにも驚くべき工夫が。
こちらがFiftyThree謹製のお絵描き&メモアプリ「Paper」。これを使ってPencilとシンクします。

アプリを起動すると、左下にPencilのアイコンがあります。ここにペン先を押し付けます。

こんな感じで。アイコンの周囲がぐるぐる回ります。

しばらくすると、ペアリングが完了した旨、表示が出ます。たったこれだけの操作でBluetoothのペアリングが完了。簡単すぎです。これなら子どもでも年配の方でも、難しい言葉を用いずに説明ができます。

ペアリングされると、アイコンがアクティブになります。

これで、Paper上でPencilが使えるようになります。Pencilを使って絵を描くと、iPadが違ったツールになったように錯覚します。もちろんペン先だけではなく、お尻にあるゴム部分で画面をこすると消しゴムに。同じように画面に押し当てると、ペン先とお尻でツールが変わることに驚きますが、これがすごく自然に使えることに気づくはず。

小さな頃にお絵描きしたそんな感覚におちいる楽しいツールです、Pencil。

さて、Pencilを買う際に、グラファイトにするかウォールナットにするかで悩む方もいらっしゃると思いますが、ウォールナットは質感の違いだけで高い訳ではありません。実はこれだけマグネットが内蔵されているそうなのです。だから、iPadの側面にくっつきます。

横にしても、立てても、落ちないくらいしっかりくっついています。iPadと一緒に気軽に持ち歩きたくなる、そんな工夫が随所に凝らされたすばらしいツールです。

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この記事を書いた人

Webマーケティングを生業にする、どこかの企業のマネージャー。あなたが使っているWebサイトの裏側で出会っているかもしれません。
このサイトは趣味で作っているものなので、仕事内容とは関係がありません。春と秋に山手線一周歩くイベント(ほぼ観光)を主催しているので、気になる方はイベントページを見てみてください。

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