Redmi Note 10 Pro用のケースとガラスフィルムが少ない……
ふだんiPhone用のフィルムやケースをレビューしていると、その製品ラインナップの厚さに安心しきっていますが、Androidとなると状況は一変します。
そう、先日レビューしたRedmi Note 10 Proのように、せっかくいいAndroidスマートフォンを手に入れたのに、それに合うケースやガラスフィルムが少ないのです。
https://www.makkyon.com/2021/05/09/xiaomi-redmi-note-10-pro/
Redmi Note 10 Proにはもともと画面保護フィルムが貼られていますし、クリアケースも付属しています。
それ自体は助かるんですが、フィルムは滑りが悪いので(引っかかる)ガラスフィルムに変えたいですし、クリアケースは指紋が目立つので、できれば保護ケースも別に持っておきたいのです。
SpigenのRedmi Note 10 Pro用のケースとガラスフィルム
そんなわけで、今回購入したのはiPhone用の周辺機器でも定評のあるSpigenブランドのケースとガラスフィルムです。
こちらがパッケージ。スマホケース(写真左)の方が小さめです。
個別に見ていきましょう。
Spigen Redmi Note 10 Pro TPUケース ラギッド・アーマーをレビュー
まずはラギッド・アーマー(ケース)です。
まずは重さ。36.2gとTPU製のスマホケースとしてはやや重め。これは耐衝撃性や衝撃吸収などの保護性能を高めた結果として仕方ないでしょう。
比較対象として、Redmi Note 10 Proに標準で付属している専用ケースも測ってみましょう。こちらは20.2g。2倍弱ということになります。
それでは、Redmi Note 10 Proに装着していきましょう。
装着後、こうなります。Redmi Note 10 Proの美しい背面を完全防備といったところでしょうか。
重厚なカメラ周りも、エッジが一段高くなっていて、守りは万全です。
側面のボタンは、親指でも押し当てやすく、指紋認証しやすいよう広めに開いています。
底面のポート部分は広めに開いていて、アクセサリー類も挿しやすくなっています。
背面はサラッとした指ざわりですが、近づいて見ると、皮脂汚れがつきにくような加工になっていました。
側面には、グリップ力を高めるスリットがあり、細かいところまで気を遣って作られていることが分かります。
ケースのエッジは、画面よりも少し高くなっており、画面を下にして置いた場合でも、直接触れないようになっています。
次は全面保護のガラスフィルムを見ていきましょう。
Spigen Redmi Note 10 Pro 用全面保護ガラスフィルムをレビュー
全面保護ガラスフィルムが1枚、ユーザーマニュアル、クリーニングキットが一式入っていました。
ガラスフィルムは前後に剥離シートが貼ってあるので、まずは画面側から剥がして貼り付けます。
全面保護のガラスフィルムなので、画面表示部分はしっかり覆われていました。
先ほど装着したラギッド・アーマーを装着しても、ケースとフィルムが干渉することが内容に作られています。
これで、Redmi Note 10 Proの守りは完璧です!
まとめ
Redmi Note 10 Proにはもともとフィルムとケースが付属していましたが、あくまでベーシックなもの。ガラスフィルムで操作性を上げ、耐衝撃性のあるケースでしっかり保護できました。Redmi Note 10 Proを大事に使いたい方にはオススメの組み合わせです!