Cager PD15をレビュー!
こちらはCager 4in1 ACプラグ内蔵モバイルバッテリーPD15のパッケージ。ずっしりしています。
本製品は、Makuakeでプロジェクトが実行されました。
背面の基本スペックはすべて日本語で書かれています。最大出力は18Wなので、スマホを充電するには十分な出力です。
本体のほか、ストラップと海外用の変換プラグ3種が付属しています。
QuickCharge 3.0とUSB PDに対応した出力端子があります。
プラグ内蔵式のモバイルバッテリーなので、そのままコンセントに挿して充電できます。
さらに、ケーブルも内蔵されています。
2種のケーブルは、LightningケーブルとUSB-Cケーブルなので、大抵のデバイスに対応できます。
手元にあったケーブル内蔵式のモバイルバッテリーと比較してみます。
右のモバイルバッテリーは、ケーブルが4本も内蔵されています。ただしACプラグはないので、用途に応じて使い分ける感じですね。
Cager PD15はいろいろ全部入りなので便利なんですが、重量はずっしり312gありました。
Cager PD15にはもう一つ便利な機能があります。それが側面にあるこのツメです。
Cager PD15を横向きにして、スマホ用のスタンドにできます。Cager PD15がそこそこ重量があるため、スマホが大きくても安定します。
もちろん横向きでもOK。充電しながらYouTube観るなんて使い方も便利そうです。
12.9インチの巨大タブレット、iPad Pro 12.9も立てることができました。
コンセントに挿して充電します。充電状況は、Cager PD15に表示される数値で判別できます。
内蔵ケーブルを使えば、iPadとiPhoneに同時充電できます。
これ1つ持っておけば、ほぼ用が足りるというのは便利すぎます。
Cager PD15のまとめ
2種類のケーブルを内蔵し、ACプラグも内蔵、スマホスタンドにもなって、さらにQuickCharge 3.0とUSB PDのポートを持つ完全無欠のモバイルバッテリーでした。これは便利すぎ……と言いたいところなんですが、まあまあズッシリ感があるので、気軽に持ち運べてません(旅行カバンに放り込んでおくのはアリ)。