Amazon 新生活SALE Final 開催中! 4/1(月) 23:59まで

寒い冬に足元アツアツ!超コンパクトなセラミックファンヒーター、OittmのGEEK DH-QN02をレビュー![PR]

  • URLをコピーしました!
※makkyon webはAmazonのアソシエイトとして適格販売により収入を得て、運営費に充てています。予めご了承ください

冬場はデスクの足元が寒い……

本格的に寒い季節がやってきて、ようやく暖房をONにし始めた家も多いのではないでしょうか。かくいうわが家も最終兵器のコタツが登場しました。リビングの平穏はこれで確保できたんですが、こうしてブログ記事を書いている足元はうすら寒い感じです。
足元だけ暖めてくれるヒーターを物色していたところ、Oittmの担当者様よりお声がけをいただきましたので、今回はこちらの商品をレビューしたいと思います。

※本レビューにあたり、Oittm様より製品サンプルをご提供いただきました。

INDEX

コンパクトサイズのファンヒーター

内容物はセラミックファンヒーターとマニュアルのみ。

iPhone 8 Plusと比較。デスク上で手元に置くにはちょっと存在感ありますが、足元に置く分には非常にコンパクトです。

マニュアルは、よくある多国語のものではなく、完全日本語化されたマニュアルなので、英語が苦手な方でも安心して使えます。

外観レビュー

前面は金属製で、ほぼメッシュ状になっています。この手の家電製品は白物と呼ばれるように白のカラーリングが多いのが常ですが、本製品は黒。渋いです。

メッシュの奥には、ヒーターユニットが見えます。

背面にはセラミックファンヒーターの本体幅いっぱいに広がる大型のファンが搭載されています。ここから吸気して、前方へ暖気を送り込むようです。

天面には、スイッチが4つ。

左から首振りのON/OFF、送風、中温風/高温風、そして本体のON/OFFとなっています。

コンセントはACアダプタではなく、本体直付けのコードになっています。

電源コードの横には、本体の主電源スイッチがあります。ここを切っておけば、子供が天面にボタンを誤って触ってしまったとしても動作しません。

本体背面の上部には、本体を持ち上げるための取っ手があるため、指を引っ掛ければ楽々移動できます(そもそも重くないですが)。

実際に使ってみると、ONにした直後から暖かい温風が勢いよく吹き出してきました。
足元だけでなく、暖かい空気が上昇して膝回りまで暖めてくれるので、かなり快適です。冬場のデスクワークで冷え切った下半身が温まって行くのを感じます。

使ってみて気になった点を調査

首振り角度は?

首振りあまり角度がありません(写真右左)。約45度といったところ。とはいえ、足元を温めるだけなら十分です。

LEDが・・・

動作状況は天面直下に仕込まれたLEDで判断します。送風時には青く光ります。

中温風/高温風で動作している際には、赤く光ります。写真では赤く写りませんでしたが、実際には赤く光っていると一見して分かります。なお、中温風より高温風の方が赤さが増します。

騒音は?

実際に使ってみて、ちょっと気になったのが動作音です。ファンが勢いよく回るため、ややうるさく感じました。
サウンドレベルメーターを使って測定してみます。電源OFF時だと、30デシベル台ですが……

電源ON時には60デシベル以上の音が出ました。暖房器具なので、大なり小なり音が出るものですが、タワー型PCが起動しているような音を出す、という印象を持ちました。

電源切りまで20秒

あと、使ってみて気になったのは、動作OFFまでの時間。ONにすると勢いよく動作が始まりますが、OFFにしようとボタンを押しても、しばらくファンが回ったまま。最初は動作不良かなと思いましたが、どうやら完全OFFまで時間がかかるよう。何回かストップウォッチで計ってみましたが、どうも20秒くらいかかるようです。

少し匂いがある?

使い始めの頃に、空気が少し臭います。しばらく使っていると臭わなくなるので、買ったばかりのときは窓を開けて慣らし運転をしておくのが良さそうです。

消費電力は?

マニュアルによれば、送風時は5Wですが、中温風は450W、高温風は950W。
東京電力の電力量料金が第2段階料金で「1kWhあたり26円00銭」なので(2017年)、中温風なら1時間で約13円、高温風なら1時間で約26円です。8時間使うとそれぞれ約104円、208円なので、足元を温めるだけにしてはそこそこ電気代がかかります。(これは本製品に限らず各社のセラミックファンヒーター全体の特性です)

まとめ

冬の寒い時期、デスクワークで足元の冷たさを感じる方には、ぜひ導入してほしいヒーターです。
ただ、気をつけてほしいのは、「音がやや大きいこと」。周りの迷惑にならない範囲で使いましょう。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

役に立ったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

Webマーケティングを生業にする、どこかの企業のマネージャー。あなたが使っているWebサイトの裏側で出会っているかもしれません。
このサイトは趣味で作っているものなので、仕事内容とは関係がありません。春と秋に山手線一周歩くイベント(ほぼ観光)を主催しているので、気になる方はイベントページを見てみてください。

INDEX