iPhone 7 Plus用のゴツいケース?
iPhone 7 Plusは本体重量がけっこうあるので、ケースはなるべく軽くて薄いものを選びがち。でも、Torque 03などのゴツかっこいいスマホなど見てしまうと、無骨なオトコデザインに惹かれてしまうのです。
ROOT CO.のケースを発見
iPhone 7 Plus用のケースを探していたところ、なんとも鮮やかな色合いのケースを発見。iFaceのようでありますが……ちょっと、いや、かなり違うようです。
遅れてやってきたPlus用
こちらのケース、見つけた当時にはiPhone 7用は存在していたのですが、iPhone 7 Plus用は発売していませんでした。ところが、リクエストが多かったのか、8月にPlus用が発売されたのです。
購入、レビュー
前面がクリアーになったパッケージに収められています。鮮やかなカラーが多いケースなので、映えますね。
ケース本体と簡易マニュアルの他に、Appleロゴ周りの予備パーツが付属しています。
iPhone背面のAppleロゴを見せるタイプのケースはあまり好きになれないのですが(ただくり抜いただけのものが多いため)、このケースはロゴ周りをカメラレンズのように処理することで、デザイン上のアクセントになっています。※クリアーパーツが入っているので、ロゴがそのまま露出することはありません
ケースの内側には、メーカーのエンブレムプレートが貼り付けてあります。
Gravity Shock Resist Case Pro単体の重さは、82.6g。これだけでも軽量スマホに匹敵する重さがあります……。想像はしていたものの、こうして数値になると若干ヒキますね。
それでは、iPhoneに装着してみましょう。
iPhoneに装着
iPhone 7 Plus(ジェットブラック)に装着してみました。
iPhone 7 Plus自体がそもそも大きいですが、さらに巨大に。男性の手にも余る巨大サイズ。
iPhone 7 Plus+Gravity Shock Resist Case Proで、重さはなんと282.4g。300gの大台に肉薄してきました!
ケースの側面を見ていきます。右側面のスリープボタン(画像上)、左側面のマナースイッチと音量ボタン(画像中)、そして、スピーカー・Lightningポート(画像下)となっています。安いケースはこのスイッチ部分にクリック感が足りないものが多いですが、このケースは気持ちよく押せます。なお、ストラップホールも付いています。
ケース自体に厚みがあるものの、メインカメラ周りは深くくりぬかれているので、問題はありません。
ケースとしての性能はまったく問題ありません。
アウトドア・デザイン
MIL規格(ミルスペック=米軍が調達する物資の規格・評価のガイドライン)に準拠した製品ということで、質実剛健なケースに仕上がっています。
このケースの最大の特長はカラビナが取り付けられること(カラビナは付属していません)。これがあるだけで、アウトドア感がグッと増します。強く引っ張っても大丈夫。
ナット留めされたようなデザイン(デザイン上のアクセントになっているだけで、実際のナットではありません。)
車のバンパーのような造形。
極めつけは、やはりこのAppleロゴ周りのデザイン。カメラレンズのようなデザインですが、ジェットブラックのためか、潜水艇の覗き窓のようにも見えます。
テーブルに置くときは画面を下にして、ケースそのものを見せびらかせたくなるデザインです。
マグネットスタンドにも取り付け可
さらにこのケースはメタルプレートを内蔵していて、マグネットスタンドに吸着させることもできます。車でも簡単に使えます。
まとめ
ひさびさに心躍るiPhoneケースに出会いました。1ヶ月ほど使ってみて、会う人会う人に「デカっ」「重っ」と言われますが、いいんです。それでも自分が気に入っているので。
カラーバリエーションあり
ちなみに、イエローを選んだのは、愛車のハスラーと色を揃えようと思ったため。Amazonの写真ではオレンジイエローっぽかったんですが、実物はレモンイエローに近い感じでした(自然光や照明によって印象は変わります)。なかなかピッタリの色というわけにはいかないですね!(どちらも気に入ってますけど)
カラーバリエーションもたくさんあるので、お好きな色をどうぞ!レッドやブルーも鮮やかでよさそうだし、カーキはいかにもアウトドアって感じの色でいいですよね!