いろいろレビューしてると、たまにキワモノに手を出してしまうんですが、意外や意外、とても良くできてたケースだったお話です。
パッケージは、銀素材&クリア素材でスタイリッシュな感じです。
透明パッケージから一部見えちゃってるパーツが、ガンダムの強化パーツに見えてしまうくらいにはガンプラにハマってましたよ、昔。
パッケージ開けてみましたが、初見でiPhoneケースだと分かる人は変態か、メーカーの人ですね。パーツ一式と、ビス8本(うち予備が4本)、小型ドライバー、マニュアルです。
パーツ一式の重さは、わずかに45g。金属製とはいえ軽いです。
それでは、早速取り付けに入りましょう。まずは位置合わせですが……
「金属パーツをビス留めなんかしたら、iPhoneが傷つくのでは?」と考えてしまうあたりが、iPhoneのリセールバリューの高さを示していますね。大丈夫、本体に触れる部分には緩衝材が貼ってあります。
ビスが通る内側にも。擦れて傷が付く心配は無さそうです。
微妙な位置合わせをしたら、軽くビス留めしていきます。
四隅に取り付けたら完成です!ガッチリとビス留めしたので、iPhoneと一体化して外れません。
骨組みのようなiPhoneケースとはいえ、落下時にぶつけがちな四隅はしっかりガード。
カメラ周りも問題なし。
背面の金属パーツは、四隅のパーツによって、iPhoneから浮いた状態になっています。
これだけ空いていれば、うっかり擦れてしまうことはないでしょう。
Lightningポートや、スピーカー周りはもちろんちゃんと開いています。
このケースの特徴として、背面にフィンガーリングが付いていることが挙げられます。
このリングがかなり固くて、持ち上げるのもちょっと力がいります。
とはいえ、一度持ち上げてしまえば、がっちりホールドできます。
リングに指をかけた状態でiPhoneを正面から見てみると、四隅に金属パーツが見えるだけで、何も付けてないみたい!
そして、リングの固さゆえ、縦方向のスタンドとしても使える(容易に曲がらない)という利点もあります。横方向のスタンドとしてはもちろん問題ありません。
iPhoneは裸で持ち歩きたいが、大事なところは守りたい、極小マイクロビキニのようなiPhoneケースです。
まとめ
