MacでもPS4のリモートプレイが利用できるようになったのが今年の4月。しかし、ワイヤレスのはずのDUAL SHOCK4を長いケーブルでぶら下げるのがどうにも納得いかないなあ……と思っていたのですが……ついに公式のUSBアダプターが登場しました。
製品レビューの前に、そもそもリモートプレイの設定をしないといけません。
MacでPS4リモートプレイ!
PS4のリモートプレイはMac OS Xでも可能です。公式サイトからアプリケーションをダウンロード。
ダウンロードしたファイルを実行すると、インストール画面になります。
ワイヤレスコントローラーをUSBケーブルで接続してください、と出ます。ワイヤレスなのに!
端末との紐付けのために、SENアカウントでログインが必要です。
見慣れたPlayStation4のHOME画面が出ましたー!
ちなみに、Mac上でプレイできるのはゲームだけ。なので、torneやAmazonビデオを開こうとしても下の画面になります。動画プレイヤーとしては使えません。残念。
というわけで、MacでPS4のゲームは可能なものの、USBケーブルでワイヤードという、何世代か戻ったような形態になります。(DUAL SHOCK4そのものは汎用的なゲームパッドとして接続できるそうなのですが)
ここまでが8月までのお話。
USBワイヤレスアダプターをレビュー!
9月6日、Dual Shock4 USB Wireless Adaptorが到着。パッケージは薄いです。
中身は説明書とアダプターのみ。
USBアダプターは、先に行くほど細くなる、独特のデザイン。
一般的なUSBメモリと比べるとやや長めな印象です。
USBポートに挿すと、先端が青く光ります。
Dual Shock4とのペアリングしようと思うと、どこにもボタンが無いことに気づきます。じつはアダプターそのものがスイッチ。コネクタ方向へ押し込むと、点滅が始まります。
Dual Shock4のSHAREボタンを押したまま、PSボタンを押してしばらくするとペアリング完了。次回から、普通に繋がるようになります。
これで、DUAL SHOCK4のすべての機能が使える、ワイヤレス環境が整いました!やはり、コントローラーはワイヤレスに限ります!