スーパーファミコンカラーの新製品
任天堂から3DS LLのスーパーファミコンカラーが出ると知ったのが今年の3月、予約開始が4月、そして8月ついに届きました。
このカラーリングは昭和ホイホイだな、って書こうとしたんだけど、スーパーファミコンは1990年に登場したので、平成2年生まれだった。危ない。
根強いスーパーファミコン人気
製品のレビューに移る前に、Amazonでスーパーファミコンを検索すると出るわ出るわ互換機の嵐。アメリカの任天堂がNES Classic Edition（NESは欧米仕様のスーパーファミコン）を発表したとき、虚構新聞かと思ったけど、本当だったのでスーパーファミコン人気の根強さを改めて感じたのです。
ちなみに、ゲームカセットの差し込みが硬いなと感じたら、綿棒にマニュキュアの除光液を含ませて、端子部分をゴシゴシ拭くといい。真っ黒になって、汚れが取れるはず。スコスコ挿せるようになる。
スーパーファミコンカラー版3DS LL到着！
さて、7月に任天堂から出荷前連絡があって、8月2日ついに到着。
Amazonやヨドバシではなく、「任天堂からのお届け物」というだけでテンションが上がる！
うおー！なんだこの再現性！！！完璧だ！！！さすが公式！
ロゴも！（製品自体はスーパーファミコンじゃないのに！）
そして、パッケージ側面も抜かりなし。しっかりと4色で作られているよ！！！
付属物には、スーパーファミコンのテーマのダウンロードチケット入り。
これがNewニンテンドー 3DS LLのスーパーファミコンエディション！とても3DSには見えない……。
ひっくりかえして裏面。これならかろうじて3DSっぽい。
開いてみると、マットな質感のいつもの3DSになる。あくまで外装だけスーパーファミコン風味というわけ。
しかし、スーパーファミコンエディションが本領を発揮するのは、3DSを180度開いたとき！！！なんだこれ、カセット挿したいしPOWERスイッチ入れたいしEJECT押したいぞ！！！
ノーマルなNewニンテンドー3DS LLとも比較してみる。あっさりしすぎてすごく物足りない感じ。いや、スーパーファミコンエディションの情報量が多すぎるだけなのか。
そんなわけで、外観の満足度が非常に高いスーパーファミコンエディションだった。見た目完璧すぎるので、このまま飾っておきたいです。
2005年にゲームボーイミクロのファミコンバージョンが出て、2016年にNewニンテンドー3DS LLのスーパーファミコンエディションが出たので、次は2027年のNX NINTENDO64 デラックス・エディションてとこですかね。
