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目の前でっ……!ゴジラがっ……!映画『シン・ゴジラ』×PlayStation VR特別先行体験会で、ゴジラの迫力に圧倒されたお話。

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PlayStation VRの特別先行体験会に当選!

ある日、『シン・ゴジラ』スペシャルデモコンテンツ for “PlayStation VR”(仮称)特別先行体験会が開催されるというお知らせが届きました。

抽選だったのでダメ元でも……と思って応募したところ、なんと当選!(平日の昼なのに!)
※このときは、『シン・ゴジラ』を観る前だったので、漠然と面白そうだな、という程度でした。

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2016年7月30日、『シン・ゴジラ』を観る(ネタバレ無し)

言葉を失うとはこのこと。見終わったあと「すごい、これはすごい」という拙い言葉しか出てこないほどに圧倒されてしまいました。

石原さとみの「ガッジーラ」くらいしかツッコミどころのないほど、完璧に組み立てられたシークエンス。これまでのゴジラ映画に抱いていた鬱憤を吹き飛ばして余りある映像。ゴジラを新しい概念に作り上げた新設定、どれをとっても「シン(新・真)」を名乗るにふさわしい出来栄え。

この夏、何回観に行くんだろう、誰かに話したい、でも何も話せない、この面白さ。これをVRで表現するというのか!

出演:長谷川博己, 出演:竹野内豊, 出演:石原さとみ, 出演:高良健吾, 出演:松尾諭, 出演:市川実日子, 出演:余貴美子, 出演:國村隼, 出演:平泉成, 出演:柄本明, 出演:大杉漣, Writer:庵野秀明, 監督:庵野秀明(総監督), 監督:樋口真嗣
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8月3日、特別先行体験会当日

JR品川駅の港南口から出て、徒歩5分ほど。イベントは、株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント内で行われました。

イベント時間前には、参加者とおぼしき方々が次々とビル内へ入っていきます。

受付を済ませて、イベントの行われるフロアへ。シン・ゴジラ1号雛形を中心に、歴代ゴジラ作品のポスターが掲示され、その周りには10台以上の体験ブースが並べられていました。

早く体験したい!……とはやる気持ちを抑えつつ、まずはイベント開始を待ちます。

イベントは『シン・ゴジラ』プレミアムトークショーで幕開け。

シン・ゴジラの裏話

『シン・ゴジラ』の樋口真嗣監督、東宝の佐藤善宏プロデューサーの貴重な裏話がいろいろと飛び出すのでした。

例えば……

  • 御用学者3人は映画監督で揃えたが、その中の一人はNGが37回出た
  • セリフの早口が多い本作、「早く喋れないと(出番が)カットされる」という噂が流れた
  • ゴジラの造型は1作目を意識した。2作目以降のゴジラは怪獣と戦うための(人間的な)デザイン。恐怖の象徴としてデザインした
  • ゴジラの手はなぜ小さいのか→だって1作目がそうだもん(恐竜から進化した背景がある)
  • ゴジラ以外は、本当に存在するものしか出てこない。映画の嘘(本物らしく見えればいい)があったら庵野総監督はその場面ごとカットした
  • 官邸内を見学させてもらったがメジャーなどで測ることができないので、美術スタッフはカバンの幅で測っていた(ドアの厚さまで)
  • 官邸内の会議室なんて、見たことある人にしか分からないが、忠実に再現した
  • 官邸の地下にある危機管理センターは見せてもらえなかったが、有明の施設と一緒だよという話を聞いた
  • 有明の施設は、地震が起きたら30分で撤収してくれと言われていたので、実際に30分で撤収する練習をしていた

……など、映画を観た人ならニヤリとするネタが次々と。(途中でPlayStationVRのイベントだということを忘れるほどに楽しんでました。)

トークショーの最後には、壇上で樋口監督がPlayStation VRの『シン・ゴジラ』スペシャルデモコンテンツを体験。ネタバレしないよう映像が一切出ない壇上では、樋口監督が首を振りながら「お」「おお」と口にするシュールな光景が繰り広げられました……。

その後、配布されたナンバーにしたがって、参加者は各々指定されたブースへ移動。

いよいよPlayStation VRを体験!

担当のおねえさんに説明を聞きながら、PlayStation VRとヘッドホンを装着します。樋口監督も賞賛していましたが、メガネをしていても快適な装着感。これは嬉しい。微調整して、いよいよスタート!目の前にスクリーンが現れ……VR空間が展開された!

(※ネタバレしない範囲でお伝えすると)視覚と聴覚を支配され、空間は完璧に『シン・ゴジラ』の世界。目の前にあれが……この場所は……あのシーンじゃないか!地響きがコントローラーから伝わってくる……360°周りを見渡すと、向こうにゴジラが……見える。無理、これは勝てない。やばい、これは死ぬ……!と不意に肩を叩かれてデモ終了。時間にして数分ながら、こんなにすごいのか、と圧倒される。(写真では全く伝わらないけど……)

最後はアンケートに回答して、記念品をもらいました。(プレスキットかと思ったら、特製ノートでした。)

まとめ

PlayStation VRの性能に、作りこまれた『シン・ゴジラ』の世界が組み合わさることで、あっというまに映画の世界へ。デモ終了後も「もっと見たい!」と思う。将来的にこれで映画が作られるとしたら……なんて想像すると、VRに無限の可能性を感じずにおれません。

すごいぞ、PlayStation VR!

そして、PlayStation VRの予約はまだ取れていません。いつ手に入るのだろうか……。

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この記事を書いた人

Webマーケティングを生業にする、どこかの企業のマネージャー。あなたが使っているWebサイトの裏側で出会っているかもしれません。
このサイトは趣味で作っているものなので、仕事内容とは関係がありません。春と秋に山手線一周歩くイベント(ほぼ観光)を主催しているので、気になる方はイベントページを見てみてください。

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