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iPhone 6/6sをワイヤレス充電規格のQiに対応させるケースをレビュー!

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サンワダイレクトから、iPhone 6/6s用のワイヤレス充電、いわゆるQiに対応したケースが発売されたと知る。過去にはシート型のQiアダプタも検討したのだけど、挙動が怪しいというレビューが多く敬遠していたが、今回のものは国内有名メーカーが出しているものだし、なにより薄型・軽量というウリもあるので、購入してみた。
※イーサプライからも同じ製品が販売されていたので、こちらを掲載しています。

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到着→開封

Amazonで注文したのだけど、Amazonからの発送ではないので、普通のダンボール。

中からピンクのキーカラーが印象的なパッケージ。台湾のFUSION社のもののようで、公式サイトを見るとWIR-47がiPhone 6/6s用で、WIR-50がiPhone 6 Plus/6s Plus用らしい。どちらもホワイトモデルがあった。今回は6/6s用のブラックのみしか発売されていないが、好評だったら拡充されるのかもしれない。

側面にはこの製品の特徴がアイコンになっている(Card for Metro Accessとあるのは、台湾の小型ICカードのようなものがあるのだろうか?)。この中で着目したいのは、10mmという薄さだ。

内容物の一覧。ケースとマニュアル一式。サンワダイレクトが売っているだけあって、サンワサプライロゴの入った日本語マニュアルが付属している。

取り付け

「注意」と書かれたシールを剥がすと、チャージャーとケースを取り外すことができる。

最初にケースを取り付ける。iPhoneが頭隠して尻隠さず的な見た目になっている。

Lightning端子の付いたチャージャー部分は、ケースの溝へスライドさせるようにして取り付ける。LightningコネクタやmicroUSBコネクタはないので、データ通信を行う場合は、チャージャーを取り外す必要がある。スピーカー・マイク・イヤホン穴はスペースが空いている。※イヤホンに関してはL字プラグだとケースに干渉してしまうのが難点。

面から見ると、こちらにも穴が空いている。通話のマイクも問題なかった。

純正ケース並みの薄さ!

その軽さと薄さから、Qiが内蔵されているとは思えない。Lightningコネクタの分、少し下に出っ張っているが、ただのプラスチックのケースを付けているようにしか思えない。

Apple純正のシリコンケースと厚さを比較してみた。厚みはほぼ同一。薄く感じるわけだ。

ワイヤレス充電

肝心のワイヤレス充電を試してみる。充電パッドとのセット売りもしていたのだけど、手元にQi用の充電パッドがあったので、今回はこのPanasonicのQE-TM101-Kという製品で充電してみる。製品自体はわりと昔のものだ。

この製品の付属物はACアダプタと本体。

充電の様子は下記の動画をご覧いただきたい。

どちらもQi規格に準拠しているので、問題なく充電できている。

使ってみた感想

いいところ

Qi充電に対応しているのに、純正ケース並みに薄くて、軽い。これに尽きる。ワイヤレス充電を知ってしまうと、ケーブルを一々抜き差しする体験がレガシーなものに思えて仕方ない。iPhoneが標準でワイヤレス充電に対応するのはiPhone 7sあたりだろうか……。

悪いところ

Lightningコネクタを使いたいとき、チャージャー部分の取り外しが超面倒。一度取り付けてしまうと、容易に取り外せない。これ、かなりの欠点なので、買おうとしている人は心して!あと、ネックになるのはその価格かな。ちょっと高いよね。ヒットするには3000円を切るかどうかがポイントではないだろうか。

まとめ

まさかチャージャーが固くて容易に取り外せないとは思いもしなかった。それ以外の点には不満がないのに、その良さを帳消しにするぐらいの欠点だよ、これは。せっかくのいい製品なので、改良を希望したい。
ちなみに、チャージャーだけを取り付けるという形も成立する。あまりメリットは無いかもだけど。

【後日談】
サポートに連絡して、調整済みの製品に交換してもらいました。今は簡単に取り付け・取り外しできています。

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この記事を書いた人

Webマーケティングを生業にする、どこかの企業のマネージャー。あなたが使っているWebサイトの裏側で出会っているかもしれません。
このサイトは趣味で作っているものなので、仕事内容とは関係がありません。春と秋に山手線一周歩くイベント(ほぼ観光)を主催しているので、気になる方はイベントページを見てみてください。

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