Elevation Labから荷物が届きました。前回のElevation Dock 3は急いで届けてもらいましたが、今回はUSPSのメール便です。Web上の配送ステータスがアメリカを出発したまま、突然届く程度には不安定な配送手段です。
内容物はこのNightStand for Apple Watch。コンパクトなパッケージです。
詳しい製品情報はこちらから。日本では販売していませんが、海外発送してくれます。全3種類、1個29ドルなので、周りでほしい人がいれば共同購入するのもアリかと。
パッケージ裏面。「Make daily charging easier(毎日の充電をより簡単にする)」と記されています。
それでは、開封していきましょう。天面のロゴは開発元のElevationLab。
内容物は、NightStand本体、天面裏に貼り付けられたInstructionsと、そこに付属していた3Mの接着シートです。
NightStand自体に充電機能はないので、Apple Watch用の充電ケーブルを流用します。USBコネクタ側からNightStandの穴に通します。
NightStandは医療用のシリコンで成形されているそうで、適度な硬さがありますが、マグネット部分をねじ込むと柔らかくフィットします。
ベルトを巻いた状態でApple Watchをセットします。ベルトはなるべく小さくしておくほうが安定性が高いです。なお、ステンレスリンクブレスレットは対応していないようです。(原文:Recommended for all bands except the stainless link bracelet)
NightStandの底は再接着可能なシートになっているため、デスクの横面に取り付けることができます(公式に謳っています)。
Apple Watchを載せたところ。デスク上のスペースを占有しないので、これはこれで良さそう。取り外しも容易です。ただし、より安全に接着するなら、付属の3M 接着シートを併用することをオススメします。
こうして、デスク上のApple Watchに居場所ができたわけですが、時計表示をしていると横向きにならないので、どうも座りが悪い感じがします。
しかし本製品発売前、WWDC 2015にて発表されたwatchOS 2で「ナイトスタンドモード」が登場することが明らかになりました。その名もズバリ!ですね。
WWDCを見ていたのであろう、ElevationLab公式Twitterはやや興奮気味。
充電ケーブルを繋いで、Apple Watchを横にすると、自動的に時計表示も横向きになるようです。今のままでも十分、実用的ではありますが、新しいOSの登場とともに周辺機器も進化するというのは、非常に楽しみです!
その他のApple Watchスタンドが気になる方は、こちらからもチェックしてみてください。(購入したものは随時レビューしていきます!)
Apple Watchはまだ市場が立ち上がったばかりということもあり、様々なスタンドが登場しそうですね。