便利なケーブルの持ち運び方?
モバイルバッテリーの進化はここで語るべくもありませんが、意外とケーブルはそのまま持ち運ぶという方も多いのではないでしょうか。今回紹介するのは、世界で最も小さい?ケーブルです。
クラウドファンディングに登場した“極小ケーブル”
登場するのはApple Watchの発売かiPad mini4かMacBook Air 12インチか、という前夜に海外から郵便物が届きました。
これは昨年11月にIndiegogoで注文しておいた「inCharge – the smallest keyring cable」。
The shortest cable to charge your device, so compact that will follow you everywhere.
inCharge – the smallest keyring cable
※レビュー当時は日本未発売でしたが、Amazonでも購入できるようになりました。
はさみこむ極小ケーブル“inCharge”
封筒を開けると、ネームカードに巻き付いた2本のケーブル。
これがinChargeです。(手前はLightning、奥はmicroUSB)
超短いケーブルのコネクタ部がくっついています。コネクタ部が薄いので、大変コンパクトです。
両端のコネクタの内側にマグネットが仕込んであるため、くっつくことができます。
こちらはUSBコネクタ側。薄さを実現するために端子はむき出しです。潔い。
モバイルバッテリーとの接続も問題なし。ケーブルが短いので、バッテリーとiPhoneを重ねて持っても邪魔になりません。
磁石で挟み込めるので、ノートにくっつけておくことができます。
MARK’Sのストレージ ドット イット(STORAGE.it)に挟んでみました。ケーブルを出すためのスロットに2つとも挟むことができていい感じでした。
inChargeのまとめ
普段持ち歩くことが多いケーブルも、用途としてはモバイルバッテリーとの接続なので、短いに越したことはありません。加えて収納しやすい形状になっているので、かなり使い勝手がよさそうです!
日本未発売の製品なので海外通販しか入手方法はありませんが、短いケーブルは様々なメーカーから発売されているので、一本あれば何かと便利ですよ。
inChargeはLightning/MicroUSB/USB-Cの3種類
inChargeには、Lightningケーブル・MicroUSBケーブル・USB-Cケーブルの3種類に、各10色のカラーバリエーションがあります。詳しくは販売ページにて。