無印良品のスマホ防水ケースを半年使ったら便利すぎて2個目を買った

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無印良品は、スマホで使えるモバイルバッテリーを出していたり、Bluetoothスピーカーを出していたり、USBコネクタの付いたテーブルタップを出していたり、実は隠れたスマホアクセサリメーカーだったりします。
その中でも最もオススメしたいのが「無印良品 スマートフォン用防水ケース」です。

本記事を公開した際には1サイズのみでしたが、その後6.7インチのスマホ(iPhoneだとPlusやPro Maxサイズ)に対応した「スマートフォン用防水ケース・大」が登場しました。通常サイズの型番は「MJ-WPC1」、大サイズは「MJ-WPC2」になります。

お風呂でムービーを見たりTwitter見たりで毎日使ってました。ただ、毎日使っていると、滑りが悪くなってきたりスクリーンが曇ってきたので、今回は初の“買い直し”です。

パッケージはこちら。

後述しますが、IPX7なので生活防水レベルです。

こちらが対応サイズ。iPhone5は余裕で収まりますが、画面の大きいAndroid端末では高さがオーバーしました(使用したのは、auのHTC Butterfly HTL21です)。無印のスマホ対応機器は、基本的にiPhoneを想定しているようですが、店頭で自分のスマホを取り付けることができるよう展示していることが多いので、気になる人は最寄りの無印で試してみましょう。

IPX7なので、「一時的潜水」が可能なレベルのようです。誤って湯船に落としても、すぐ拾い上げれば大丈夫ってことですね。

参考:ケータイ用語の基礎知識 第273回:IPX7 とは

内容はこれだけ。内側にパッキンの付いた透明ケースです。

ケースの付いたiPhone 5sとの比較。iPhone 5sの倍の高さがあります。

開いたところ。説明書にはタッチスクリーンに触れる上部カバーは交換部品があるみたいなのですが、店頭にもなかったのと、無印のネットショップにも無く…どこで売っているんだろう?

iPhone 5sを載せます。この時点では特に固定されないので位置決めはそっと行いましょう。

上下右の3カ所を締めます。

すべて締めたところ。画面はクリアです。背面の透明プラスチックと前面の防水フィルムに挟まれて、iPhone 5sがしっかり固定されます。ちなみに背面は透明なので、この状態でカメラを使うことも可能。

ちなみに、本製品を使い続けていると、水垢や石鹸の残りカスなどで表面が曇り、滑りが悪くなってきます。これが半年使った製品の表面。

ぼんやり曇っています。

新品と比較してみます。

スマホ用の防水ケースはいろいろありますが、そこそこ安くて(購入当時1,380円)、ケースを付けたままでも使えて、ガッチリ固定されて、そこそこ操作できる製品というのは意外となかったりします。

無印のスマホ関連製品は侮れません。

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